青年海外協力隊の平成22年度第4次隊員として、2011年3月から2013年3月までアフリカのガーナに派遣されています。ガーナの真ん中ら辺にあるのどかな田舎の高校で、コンピュータの授業を担当しています。
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ガーナその216
午前中はオフィスで事務的な手続きを少々。
そして午後からは時間が空いたので、ちょっくらアクラ探訪に出かけてみました。
今回訪れたのは、ガーナ隊随一の都会っこ隊員であるM家隊員の配属先。
なんでも病院のシステムを開発しているんですって。
ちなみに私は前の会社を退職する直前まで、
とある総合病院のシステムを保全する部署に勤めていたんですよね。
なのでガーナの病院がどんなシステムを使ってるのか、
ちょっとだけ興味があったので、今回見学させて頂くことになったわけです。
彼の配属先があるのが、Accraの海沿いにある「Korle-bu(コレブ)」という地区。
その名も「ハイジン養成学校」なんですって。
まるで日がな一日ネトゲに興じてそうな名前ですね。
ていうかこのオフィス、クーラーガンガンに利いてんすけど!
やっぱシティ・ボーイは違うなぁ・・・。
彼の上司や同僚に挨拶を済ませた後、病院の敷地内をお散歩。
これが、歩いて回るにはありえないぐらい広いわけで・・・。
そうこうしているうちに、「野口英世博士・記念研究室」に到着。
うわっ、日本語の看板やし!
さっすが、我が国が生んだ世界に誇るスーパードクターですね。
私もしっかりとガーナの地に名前を刻んできましたよ。
続いて記念館の隣にある「記念庭園」へと移動。
その後、せっかくここまで来たんならということで、M家隊員のお宅訪問へ。
道中、目つきの悪いネコの集団や、
まるで先進国を思い起こさせるようなでっかいマンション、
ほっぺたが落ちそうなくらい甘いパイナップルなど、
ガーナらしいのからしくないのかよく分からない景色を満喫しつつ、
彼が生活を送っている部屋へ。
うわー、やっぱ広っろーい。
これがシティ・ライフだよなぁ・・・。
四畳半の監獄みたいな空間で生活しなきゃなんないのなんて、
ド田舎の高校教師ぐらいだよなぁ・・・。
日もすっかり暮れたところで、束の間のAccra探訪は幕を閉じたのでありました。
やっぱ、ヨソの任地はやたらよく見えますね。
隣の芝生はなんとやら、とはよく言ったものです。
でも、協力隊として途上国に来たんなら、首都でぬくぬく暮らすよりは、
電気も水道も無いような地方でストイックな生活がしたいってのも本音。
まあ、言うまでもなく地方都市でインフラが安定してるってのが一番ですけども・・・。
そして舞台はガーナ随一の繁華街、Osu地区へと移動。
彼と一緒に働いている同僚のノルウェー人が帰国するということで、
最後に日本食を堪能させてあげたかったんですって。
というわけで、前々からいつかは行ってみたいと思っていた、
ガーナNo.1の高級レストランと呼び声の高い日本料理店に、
ついに足を運ぶことになったわけですよ。
スシバーですよ!
テッパンヤキバーですよ!!
生ビールですよ!!!
天ぷらどんぶり略して天丼ですよ!!!!
寿司、あ、シースーですよ!!!!!
そして最後に、一番重要な・・・
「おてもと」ですよ!
もうね、西アフリカの奇跡ですよ。
お腹こわさないことを祈る限りですよ。
でも、よっぽどのことがない限り、もう行かない。
お財布の中が、信じられないくらいすっ飛んでったから。
あと1年半ガマンすれば、いくらでも食べられるようになるんだしね。
・・・1年半、長げぇな。
そして午後からは時間が空いたので、ちょっくらアクラ探訪に出かけてみました。
今回訪れたのは、ガーナ隊随一の都会っこ隊員であるM家隊員の配属先。
なんでも病院のシステムを開発しているんですって。
ちなみに私は前の会社を退職する直前まで、
とある総合病院のシステムを保全する部署に勤めていたんですよね。
なのでガーナの病院がどんなシステムを使ってるのか、
ちょっとだけ興味があったので、今回見学させて頂くことになったわけです。
彼の配属先があるのが、Accraの海沿いにある「Korle-bu(コレブ)」という地区。
その名も「ハイジン養成学校」なんですって。
まるで日がな一日ネトゲに興じてそうな名前ですね。
ていうかこのオフィス、クーラーガンガンに利いてんすけど!
やっぱシティ・ボーイは違うなぁ・・・。
彼の上司や同僚に挨拶を済ませた後、病院の敷地内をお散歩。
これが、歩いて回るにはありえないぐらい広いわけで・・・。
そうこうしているうちに、「野口英世博士・記念研究室」に到着。
うわっ、日本語の看板やし!
さっすが、我が国が生んだ世界に誇るスーパードクターですね。
私もしっかりとガーナの地に名前を刻んできましたよ。
続いて記念館の隣にある「記念庭園」へと移動。
その後、せっかくここまで来たんならということで、M家隊員のお宅訪問へ。
道中、目つきの悪いネコの集団や、
まるで先進国を思い起こさせるようなでっかいマンション、
ほっぺたが落ちそうなくらい甘いパイナップルなど、
ガーナらしいのからしくないのかよく分からない景色を満喫しつつ、
彼が生活を送っている部屋へ。
うわー、やっぱ広っろーい。
これがシティ・ライフだよなぁ・・・。
四畳半の監獄みたいな空間で生活しなきゃなんないのなんて、
ド田舎の高校教師ぐらいだよなぁ・・・。
日もすっかり暮れたところで、束の間のAccra探訪は幕を閉じたのでありました。
やっぱ、ヨソの任地はやたらよく見えますね。
隣の芝生はなんとやら、とはよく言ったものです。
でも、協力隊として途上国に来たんなら、首都でぬくぬく暮らすよりは、
電気も水道も無いような地方でストイックな生活がしたいってのも本音。
まあ、言うまでもなく地方都市でインフラが安定してるってのが一番ですけども・・・。
そして舞台はガーナ随一の繁華街、Osu地区へと移動。
彼と一緒に働いている同僚のノルウェー人が帰国するということで、
最後に日本食を堪能させてあげたかったんですって。
というわけで、前々からいつかは行ってみたいと思っていた、
ガーナNo.1の高級レストランと呼び声の高い日本料理店に、
ついに足を運ぶことになったわけですよ。
スシバーですよ!
テッパンヤキバーですよ!!
生ビールですよ!!!
天ぷらどんぶり略して天丼ですよ!!!!
寿司、あ、シースーですよ!!!!!
そして最後に、一番重要な・・・
「おてもと」ですよ!
もうね、西アフリカの奇跡ですよ。
お腹こわさないことを祈る限りですよ。
でも、よっぽどのことがない限り、もう行かない。
お財布の中が、信じられないくらいすっ飛んでったから。
あと1年半ガマンすれば、いくらでも食べられるようになるんだしね。
・・・1年半、長げぇな。
by ito_akihiro
| 2011-10-31 23:59
| ガーナ1110