青年海外協力隊の平成22年度第4次隊員として、2011年3月から2013年3月までアフリカのガーナに派遣されています。ガーナの真ん中ら辺にあるのどかな田舎の高校で、コンピュータの授業を担当しています。


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カテゴリ:ガーナ1105( 28 )

ガーナその63

けっきょく昨夜は家に帰っても電気が回復することはなく、

真っ暗な一夜を過ごすこととなりました。


半日以上も電気が無い生活って、

精神的におかしくなりそうになりますよ。




今日は朝からマイケルには雑用をこれでもかというくらい押し付けられるわ、

どっかのおばさん先生の授業×2ではアシスタントとしてコキ使われるわ、

ホント、ボランティアとは思えないくらいの労働量。


あのさ、プロジェクタの高さを調節するぐらい、自分で出来るよね。

それそれ、あんたが持ってるテキストを、その台の下に噛ませりゃいいだけじゃんね。


こっちは朝からひたすら仕事してんだからさ、そりゃ雑用かもしれないけどさ、

わざわざそれを止めてまで呼びつけてやらせるようなことじゃないんじゃない?


ほらまた。

Comeじゃなくてさ、そっちが用があるんだったら、

あんたがこっちに来るべきじゃない?



今朝、同期隊員と電話で話してたんですよ。

彼いわく、「1週間に1コマしか授業ないからヒマだわ~」ですって。


あー、羨ましい・・・。



まあでも、日本をRepresentする「青年海外協力隊員」として正しいのは、

客観的に見た場合は、私のほうなんでしょうけどもね・・・。


主観的には、もう少し、無償報酬労働者をいたわって頂けると助かるんですけど・・・。




お昼ごはんだって、食べることができたのが3時過ぎ。


しかも、その後に美術の先生がやってきて、

自前のパソコンにフォトショ的なアプリが入ってるから、

このパソコンとプロジェクタを繋いでね、

あ、プロジェクタの使い方分かんないから、授業終わるまでは帰んないでね、

と、色々注文つけてくるの。


たしか、授業って2時のコマが最後だから、

Extraクラスなんだろね、コレ・・・。


ああ、時間外労働・・・。


ただ、この先生の授業が、めちゃくちゃ面白いの。

授業中にも写真を撮って、生徒の顔をその場で加工して、

面白おかしく、それでいて分かりやすく、Toneとか色彩とかを教えてるんですよ。
b0207724_16443420.jpg


だから、生徒もノリノリで、本当に楽しそうに授業を受けていました。

この高校に来てから、始めて他人の授業で「参考になる」と思いましたよ。


ただ、授業の最後の方はマイケルにおつかいを頼まれたから聞けなかったんだけど。

んったく、こちとら真面目な顔して授業聞いてたはずだから、空気読めよ・・・。


しかも、おつかいを終えて戻るやいなや、

彼は「I must leave.」で先に帰っちゃうの。


俺さあ、頼まれた仕事、横槍入れられまくりでほとんどできてないんだけど。

それでいて次から次へとあれやって、これやって、こっち来い、あっち行け、

挙句の果てに「先帰るわ」でしょ。


もうね、停電じゃなくても、おかしくなりそうですよ・・・。
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by ito_akihiro | 2011-05-31 23:59 | ガーナ1105

ガーナその62

最近、知らない間に蚊に刺されていることが多くなったような気がします。

たぶん雨季になったので、彼らも活発に行動するようになったからでしょう。


部屋は常に閉め切っているし(他の虫が入ってくるのも嫌だから)、

暑くてもジーパン履くとかして、なるべく露出の少ない服も選んでいるつもりです。


痒いだけならまだしも、最悪マラリアとかデング熱とか重病にかかるわけですからね。

多少わずらわしくても、こればかりは蔑ろには出来ないですよ。


それでも、やられるんです。

それが、アフリカです。


病気だけはホント、勘弁して欲しいなぁ・・・。




朝。

いつものように登校したら、校門をくぐった所でなぜか警備員さんに止められました。

警備員といっても、そこらへんの農家のおっちゃんと変わらない風貌ですけど。


「Hey, Youはどこに行くんだい?」

「学校ですけど。」

「YouはTeacherなのかい?」

「うん、まあ。」

「HAHAHA! You are Teacher! Teacher! HAHAHA!」


・・・なんか一言余計なんだよな、いっつも。


ちなみに上記のやり取りは、全て現地語です。

これぐらいの会話なら、もうListeningもSpeakingも余裕ですよ。


で、なんでよりによって今日に限って疑われたわけ?

毎日通ってる道じゃんね・・・。




今日も授業のアシスタントを2回ほど担当。


アシスタントとしての仕事ってのは、

基本的にラボ内を見回って、ちゃんtと作業出来てるかを確認したりとか、

接触の関係か、単に故障しているのか、電源が入らないのもちらほら見受けられるので、

配線や接続を直したりとか、色々とやってます。


あ、やらされてます。


延長コードを何回も経由させたうえでタコ足にしてるから、

どれがどれのコンセントなのか、めちゃくちゃ複雑で分かりにくいんですよね。


だから、あっちととっかえて、こっちととっかえて、を

生徒でごった返す部屋の中で孤独に繰り返すことの大変さといったら、もう。


でも、見回りしているうちに、生徒とも仲良くなれたから良かったけどさ。

相変わらず英語は聞き取れないけど。

ジェスチャーと雰囲気で、なんとかなるもんです。


ああ、よく考えたら彼女らは「女子高生」なんだよね。

坊主だけど。

真っ黒だけど。

ブレザーでもセーラーでもないけど。


あーあ、これが日本だったらなぁ・・・。




そして2時頃から、例によってどしゃ降りの雨。

そして3時頃から、例によって停電。


今日はやる事が山積みだったから、出来るだけ片付けておきたかったし、

帰ろうにも雨が止まないうえに、傘を持ってきていないということで、

電力か空模様か、どちらかが回復するまで粘ろうと思ったのですが、

けっきょく5時頃まで粘ってもいずれも一向に回復する気配が無かったので、

覚悟を決めて濡れて帰ることを決意しました。


雨に濡れた「Juaben」の看板が、やけに切なかったなぁ・・・。
b0207724_4542235.jpg


あ、今ふと思ったけど、学校への行き帰りで「Juaben」の看板の前を通過するということは、

俺ん家はJuabenにあるんじゃないの?
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by ito_akihiro | 2011-05-30 23:59 | ガーナ1105

ガーナその61

相変わらずノートパソコンのモニターは壊れたまんまなんですが、

学校から液晶ディスプレイを一台パクって、もとい、借りてきたので、

なんとか自分の部屋でなら一応はまともに表示できるようになりました。
b0207724_4302123.jpg


どっちみち(ノートPCは)学校には持って行かないからいいんだけど、

首都に上がったりした時に使うには、やっぱりまだ不便だよね。


日本に送って直すしかないかなぁ・・・。




昼過ぎに、無造作にドアをノックする音がして、恐る恐る開けると、

高校生ぐらいの男の子と女の子。


女の子のほうは学校で見た覚えがあるから、

おいらがここに住んでいることを聞きつけて興味本位でやってきた、

たぶんどっかのクラスの生徒なんでしょう。


それで、ただ見物しに来ただけならまだ良かったのですが、

最悪だったのが、ちょっと目を離したスキに部屋に入られて、

ノートパソコン開いて、勝手に電源入れて、手当たり次第にイジってんの。



こういう時、何て言えばいいの?

そりゃ「出てけ」とか「触るな」ぐらいは英語でも言えますよ。

それぞれ「げっとあうとひあ!」「どんとたっちいっと!」でしょ。


でもさ、なるべく事は穏便に済ませたいわけ。

微妙な英語の言い回しの違いで、

相手を激情させてもめんどくさいことになるだけじゃん。


最悪、コワいことになるかもしれないしね。


だから、今日も我慢するしかなくてさぁ・・・。


ああ、非力だ・・・。


でもさ、イチバンの問題は、

人のモノを勝手に触るという行為自体が、なんら悪いことだと思ってないってことですよね。


でもさ、もう、諦めるしかないよね。




実は今日はネットの調子が朝から今ひとつで、

丸一日引きこもっていたにもかかわらず、

丸一日インターネットには接続できませんでした。


英語の教材作りをオンライン翻訳サイトに頼ってる私にとっては、

かなり痛い仕打ちでしたよ。


でも今日は雨も夕方にさっと降っただけだし、

停電も30分×2回ぐらいで済んだから、

まだマシだったんですけどね・・・。




なんか、ガーナ来てちょうど2ヶ月経ったところだけど、

そろそろツラさの矛先が変わってきたような気がしますね。


最初は暑さとか環境面がキツかったけど、そっちに慣れてくると、

人間関係とか、仕事面とか、その辺りがしんどくなってきたんですよね。


はあ。

日本もガーナも、結局どこも一緒だよなぁ・・・。
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by ito_akihiro | 2011-05-29 23:59 | ガーナ1105

ガーナその60

せっかくの土曜休みも、停電から始まりました。

そして今日は、点いては消え、点いては消えの繰り返し。

ずっと停電してるより、なーんかイライラしたよ。



というわけで、休みの日ということで、今日もいつもの引きこもり生活を満喫です。


いつマイケルの無茶ぶりが来てもいいように、

ちゃんとストックを備えておかないと、ね。


とりあえずExcelで教材をいくつか作ってたら、

突然Landlordの奥さんとその兄弟がやってきて、

私をジロジロ見回して、ニコニコして、そんだけ。


うん、まあ、オブロニは珍しいからね。

うん、デリカシーが無いことなんて知ってるよ。


しかも奥さんから「今日は学校には行かないのか?」って聞かれたから、

普通に「え、今日は土曜じゃん」って答えたところ、

「じゃあお前は部屋で何してるんだ? 寝てるのか?」

「いや、授業の教材作ってるから仕事してるよ」

「???」

で、首をかしげて帰っていきました。


うーん、「Teaching Material」が伝わんなかったのか、

部屋で仕事するってことが考えられないのか・・・。


たぶん、後者かな。

彼女らにとって、部屋に籠ってすることといえば、睡眠の一択なんでしょうね。



そろそろニッポンも梅雨と台風のシーズンに突入する頃だけど、

ここの雨季の雨風もハンパ無いっすよ。
b0207724_4383747.jpg


庇のある所に洗濯物干しといてズブ濡れになるなんて、マジ最悪なんですけど・・・。
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by ito_akihiro | 2011-05-28 23:59 | ガーナ1105

ガーナその59

数年前の自分からはまったく想像できないですよ。

まさか、ガーナで31回目の誕生日を迎えるとはね・・・。


何はともあれ、おめでとうございます。


そんな記念すべき31歳の初日は、例によって停電で迎えました。

そういえば、昨夜は一晩中雨が降ってたんですよね。


暑さで何度も目が覚めましたが、常に雨音が聞こえましたもん。



停電は夜だけじゃなく、朝起こったとしても不便なもので、

冷蔵庫のバナナは腐ってるし、水はぬるくなってるし、

メールチェックしようにも、たぶん中継点がやられてて、ネットにも繋がらないし・・・。


というわけで、特にすることが無いので、

仕方なく早めに学校に行くと、やっぱり停電中。


でも、着いてものの10分もしないうちに回復。

うーん、運が良いのか、悪いのか・・・。



今日はマイケルの授業のアシスタントからスタート。

で、途中までは普通にExcelの表作成のサポートとか、作業の見回りとかしてたんですね。


なのに、途中からマイケルお得意の無茶ぶり。

「You次のコマは授業やってYO!」


は、マジすか。


いや、いつかは自分もやんなきゃいけないとは分かってたんですが、

よりによってこのタイミングっすか。


とりあえずダメモトでちょっとだけ抵抗してみたのですが、

彼がそれを否定する気配は微塵も感じられなかったので、

空気を読んで、覚悟を決めて、勇気を振り絞って、腹括って、

台本も原稿も心の準備もせずに、全てアドリブで、もちろん英語で、

SUM関数とオートSUMの使い方を伝授しました。


でもやっぱり、授業計画の用意ゼロでいきなり喋るのには限界があり、

20分ぐらいでギブアップ。


あとは語学力の拙さの関係でどうしても伝えられなかった箇所に関しては、

マイケルにバトンタッチしてフォローしてもらいました。


でもなんか、終わった後は、

これまでに経験したことのないような達成感を味わいましたよ。


たかだか20分だけど。

内容も薄っぺらいし、

そもそも授業づくりで大切な「目的」「目標」なんてあったもんじゃなかったです。


私が使ってた英語だって、

単語や文法が合ってたかどうかなんて定かではありません。


だから、私が教えたかったことが、ちゃんと伝わってないかもしれません。

ていうか、間違いなく伝わってないでしょうね。


でも、これが人生初めての、外国での、英語での、授業。

奇しくもそれを誕生日の日に出来るなんて、なんてメモリアルなんでしょう。


結果なんて、ひとまず置いといていいんです。


このガーナにひと粒でも種を蒔けたことが、

31歳初日の、とてつもなく大きな、

そして、かけがえのない大切な、一歩ですよ。


・・・ということにしておきましょう。


あー、緊張した。




しかし、授業が終わってからは変わり映えのしない、いつもの日常が待っていました。


マイケルには次から次へと雑用を押し付けられ、

点検しなければならない端末に囲まれながら昼ごはんにはワチェを食べ、
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喉が渇けばピュアウォーターを浴びるように飲み、
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停電すれば全ての作業を中断してお喋りに興じ、

回復すれば再び忙殺されるという、

ホント、普段の毎日ですよ。



ああでも、なぜか帰り際にコーラを一本もらいました。
b0207724_15292594.jpg

彼らなりの誕生祝いなのでしょうか。


・・・誰も私の誕生日なんて知らないはずだけど。





そして家に帰ると、夕飯の最中にまたしても停電。


何が悲しくて、せっかくの誕生日を灯りひとつ無い中で

過ごさなきゃいけないんでしょう・・・。


せめてロウソクでもあれば、誕生日のムードが味わえたのにね。

残念ながら、iPhoneの懐中電灯アプリしかありません。


いや別に、残念じゃないけどさ。

むしろ停電のたびに大活躍するんで、iPhone様様なんですけど。




果たして来年の誕生日も、無事にガーナで迎えられるのかなぁ・・・。
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by ito_akihiro | 2011-05-27 23:59 | ガーナ1105

ガーナその58

実は、今日は30歳最後の日なんです。

ホント、この「30歳」は自分の中で人生の大きな転機の年になっちゃいましたね。

協力隊の応募時はまだ20代だったのになぁ・・・。




今日も朝から授業のアシスタントを、ゴルゴ×1+カバオ×2で担当。

何度か瞬停にも悩まされましたが、もう慣れっこです。


「あっ、消えた! よし、作り直すぞ!」ってすぐに前向きになれるようになりました。

だって、ここはそういう国なんだもんね。



先週からこの高校でも授業に参加するようになって、

私の中で生徒たちに関するある問題点が浮き彫りになってきました。


教科書が無いんですよね。

あるにはあるんですけど、ほとんどの子供たちは持っていません。

経済的な理由なのか、その他の理由があるのか、その辺りは不明です。


もちろん私も持ってません。

マイケルに頼めば貸してもらえるんですけど、

ICTの4人の先生で1冊を回している感じだから、

「ちょっとお勉強したいから貸して」とは言い出しづらくて・・・。


だから、彼らはノートに必死に写すんです。

カバオが思いつきで作った、内容の全く無いエクセルの表を。


なんか、今日もそんな彼らを見てて、

ホントかわいそうに思えて来たんですよ・・・。


なので、40分かけて、SUM関数ひとつがベター、というか関の山です。

そして、次の40分でAVERAGE関数を教える、と。


ちなみに今日カバオの授業でも、

1コマ目にSUM関数、2コマ目にAVERAGE関数と、じっくりと時間をかけて教えました。


この分量とペースは、私が担当するようになってからも重要だと思います。

だから、ちゃんと覚えとこう。




今日はマイケルは昼過ぎにやってきました。

別に聞いてないのに、

「教室で授業やってきてその後Headmasterに捕まってたらこんな時間だYO!」

私が授業のアシスタントをしていることに気付くと、

「You are always working.」

・・・誰のせいだよ。



そんなこんなで、マイケル登場後はいつものように雑用を只管。


その中で、2学期の成績の上位10名にScholarship(奨学金)を与えるために、

エクセルでデータを抜くという作業をしたんですが、これがちょっと不可解なんですよ。


10名ってのは、1学年で、男女5名ずつなんですね。

2学期のテストの全科目の平均点ベスト5を、男女それぞれで出すという手法。


でも、男子のトップ5と女子のトップ5をそれぞれ出すわけだから、

例えば男子の6位が80点で女子の1位が70点だとしたら、

男子の6位の子は奨学金が貰えないわけですよ。


だから今日、こっそりデータを覗いてみたんですが、

実際に6位で貰えない男の子もいれば、40位ぐらいでも貰える女の子もいるわけですよ。


なーんか、釈然としないよね。




そして、今日はありえないくらい忙しかった・・・。

朝8時から、日没まで働き詰めですよ。


Host Fatherから電話が掛かってきて、ようやく解放されたくらいですもん。


まさかHost Fatherの口から、

今日2回目の「You are always working.」が聞けるとは夢にも思いませんでした。


ちなみに返答は、

「I have to working.」

ね。


俺、世界中の同期隊員の中でも、ベスト5に入る労働量だと思ってるよ。

だから、俺にもScholarship、ください。





そして夜。


ふいに部屋の電球が切れました。

停電じゃなくても訪れる、闇の世界。

電球の“持ち”とかも、やっぱ先進国のそれと比べると悪いんですかね。



夜に真っ暗になれば、出来ることはただ一つ。



それは、就眠です。



それでは、おやすみなさい。
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by ito_akihiro | 2011-05-26 23:59 | ガーナ1105

ガーナその57

今日は「African Union Day」という国民の祝日だそうです。

なんでもアフリカ統一機構が1963年5月25日に発足したことを記念してるんですって。


Wikipediaより抜粋してみました。

ちなみにWikipediaにはチュイ語版ってのもあるんですって。

http://tw.wikipedia.org/wiki/Main_Page

ぜひこちらのサイトでお勉強して、ガーナにお越しの際はご活用くださいませ。




というわけで、今日はお休み。

予告通り、丸一日、自宅で引きこもっていました。


とはいえ、ちゃんと家でもやれることはやってたんですよ。


いつ授業を任されてもいいように教材を作ったり、

今後のことを考えて「上申書」というか「提案書」みたいなものを

とりあえず日本語で書いてみたり、まあ色々とひっそり進めていました。


あとは、やっぱり好きなのが、他の協力隊員の報告書を読むこと。

最近ではもっぱら同職種のレポートに限らず、

私とおんなじガーナの学校隊員のレポートや、

他の国の隊員のレポートにまで範囲を広げて読むようにしています。


私の任地の環境も、決して恵まれているほうではないと思いますが、

それでも私より過酷な所で生活している隊員はいくらでもいらっしゃるようですね。


水が無い、気温が50度近い、生徒が暴動を起こした、

なんてレポートを目にすると、ちょっとした優越感にも浸れちゃいます。


だけど、そういう人には、(自分のほうが)環境的に恵まれているぶん、

その人よりは良い活動をしなきゃという

「使命感」というか、「焦り」みたいなのを覚えるんですよね。


でも逆に、「クーラー完備」とか「高速インターネット使い放題」なんて報告書を読むと、

もう羨ましさを通り越して、そんなの「青年海外協力隊」じゃねえよって感じます。


まあでも、最終的にこの任地のこの学校のこの要請を受ける決意をしたのは

自分なんですからね。

文句も注文も不満も山ほどありますけど、甘んじるしかないんですよね。


誰もボランティアしてくれなんて頼んでないんですもんね。

ここに来たのは、あくまで自分の意思なんですもんね。



でも、クーラーは羨ましいなぁ・・・。
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by ito_akihiro | 2011-05-25 23:59 | ガーナ1105

ガーナその56

実は昨日、夜7時ぐらいから翌朝までずっと停電していました。

日没後に停電すると、ホントに寝るしかすることが無くなるんですよね。


敷地内に街灯や非常灯なんて代物は当然のごとく無いから、

怖いくらいに真っ暗だし、

唯一の命綱である扇風機も使えないから、めちゃくちゃ暑いんだよね・・・。




そして寝不足のまま迎えた朝。

Host Fatherから「今日と明日はHolidayだよ」と聞かされたのですが、

前日にマイケルから「明日はこれやってね」って頼まれた仕事があるから、

どうしても職場には行かなきゃならなかったわけで。



で、学校に行ったら、たまたま校門の所でHost Fatherにもっかい会って、

「さっき、今日はHolidayだって言ったじゃないか・・・」と呆れられる始末。


弁解するのがめんどくさかったので、

英語が聞き取れなかったフリをしときましたけどさ。



校門をくぐって右手には校庭、と言っても土のグラウンドではなく単なる草むらなんですが、

そこで子供たちがサッカーに興じていたので、今日は本当にお休みなのでしょう。


なので昨日のマイケルの発言も勘違いであることを期待していたのですが、

こんな時に限って、ラボも開いてるんですよ。


中にはゴルゴがいました。

なんでこんな日に限って真面目?

いつもカギ持ってるときに限って遅刻してくる常習犯じゃん・・・。



マイケルに頼まれた仕事は、ものの1時間もすれば片付きました。

そして訪れる、ガーニアンタイム。

何もすることが無くただひたすら過ぎていく、ステキな時間です。


せっかくの祝日なので、ダラダラしようかとも思ったのですが、

せっかくの祝日だからこそ、授業が無い今だからこそやれることをやろうと前向きに考え、

全てのPCの動作確認をしようと思い立ち、片っ端からチェックして回ることにしました。
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・・・でも途中から、今日は休みだからって生徒が続々とやってくんの。

で、何をするかと思えば、大音量で音楽聴いて、鼻歌うたって、騒いで、おしまい。


この国には、老いも若きも「デリカシー」というものが存在しないね。



そして気付けば夕方。

・・・あれ、今日マイケル来てないじゃん。

なんだよ、やっぱ今日は別に出勤しなくてよかったんじゃないの?


ったく。

明日は休もう。





毎週火曜日はMarket Dayということで、

引っ越したばっかりで欲しいものもあったので、

学校帰りにちょっと寄ってみることにしました。
b0207724_032482.jpg


ちなみにマーケットはウチとは真逆の方向です。

ウチ→学校より、学校→マーケットの方が若干遠いです。

歩くと前者が15分、後者が20分といった所でしょうか。


無事にマーケットに到着し、

一歩歩くごとに「オブロニ!(白人)」と声を掛けられるような雑踏の中、

お目当ての洗濯用バケツを買って、そそくさと退散。



帰り道にジュースを売っているお店があったので、とりあえず喉を潤してから、

さらにピュアウォーターが目に入ったので、これをお持ち帰りすることに。


ジュースが60ペセワで、ピュアウォーターが1個5ペセワだから、

ピュアウォーターを8個買えば、ちょうど1セディになるわけだ。


・・・と瞬時に計算して、「8個ください」と注文したのですが、

何を勘違いしたのか、おばちゃんは「80ペセワ分」のピュアウォーターを、

買い物かご代わりのバケツの中に突っ込んでくるの。


まあ、断るのもめんどくさいから、放っときましたけど。

で、2セディ札を出したら、貰えたお釣りは50ペセワ。


・・・えっと、2セディ-(60ペセワ+80ペセワ)=60ペセワだから、

10ペセワちょろまかされてますね。


たかだか日本円にして6円足らずで揉めるのも大人げないなと思ったので、

サービス料として泣き寝入りすることにしましたけどさ。


でも、さらに家に帰ってから確認したら、ピュアウォーターが14個しか入ってないの。

もうね、ムチャクチャ。


たぶん、この国のほとんどの住人は、掛け算が出来ない。

てなことを、どこぞの小学校教諭隊員が言ってたような気が・・・。
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by ito_akihiro | 2011-05-24 23:59 | ガーナ1105

ガーナその55

今日は新居から初の出勤。

b0207724_16344196.jpg

ちなみにこれが私の住むアパートです。

正面に4つ見えるドアのうち、真ん中のふたつ(窓の前に洗濯物が架かっている部屋)が

私が使用している部屋です。


ちなみに向かって左隣りは英語の先生(女性)が住んでいます。

向かって右隣りはその先生の別室。

ちらっと覗くと冷蔵庫とか見えるから、キッチンになってんのかな。


だから、ある意味その先生に囲まれてるんですよね。

アパートでも学校でも、いっつも挨拶を返してくれないツンデレ先生。

なので、ちょっと窮屈かな・・・。


あと、右手の奥がトイレとシャワー室になっています。


右手前に見えるベンチには、よくLandlordが座っているんですが、

日没後に何をするわけでもなく真っ暗な中で何時間も居座っていたりして、

夜中にトイレに行ったりしたときに、たまにビビります。


b0207724_16371048.jpg

少しアングルを変えると、こんな感じ。

ご覧のように、部屋の前はちょっとした共用スペースになっているので、

たまに来客がデリカシーの無いでっかい声でお喋りに興じていたり、

誰も居ないときはニワトリが羽を伸ばして駆け巡っています。


b0207724_382886.jpg

もうちょっと引きの画だと、こんな感じ。


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さらに引くと、こんな感じ。


b0207724_3132116.jpg

JICAの規定で、隊員が住む住居には鉄扉や高い塀などのセキュリティ対策に関して

細かいルールが定められているわけですが、とりあえずウチの門はこんな感じです。


でも、けっきょく門扉にはカギとかも付いてないし、裏門も開けっ放しだし、

ウオッチマン(いわゆるガードマンをガーナではこう呼びます)も居ないし、

正直、セキュリティも何もあったもんじゃないです。


アパートから学校までは、距離にすると1km弱ぐらいで、歩くと15分ぐらいかな。

なだらかな上り坂になっていますが、この坂を上りきったところが学校です。

動画だと↓こんな感じです。


まあ、のどかだこと。




学校に到着し、校門をくぐってしばらく進むと

私の職場であるICTラボが見えてくるのですが、その横にあるのが職員室です。
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中は暑いので、先生方はたいてい目の前にある大きな木の下にベンチを並べて、

そこで何だかよく分かんないボードゲームに熱中しています。


ちなみに今日はラボの鍵を持った先生が遅刻したため、

私もその木の下で待つことになりました。


こういう場合、いろんな先生に話しかけられるから、

ちょっと面倒くさいんですよね・・・。


だから小説を読んだりして、なるべく話しかけるなよオーラを醸し出してるんですが、

それでも顔見知りの先生なんかは、土足でズケズケと入り込んでくんの。


「Youは何を読んでるんだい?」

「Novelですけど。」

「GhanaではそれをStory Bookって言うんだよ!HAHAHA!」


・・・ウゼぇ。



そうこうしているうちに、いつの間にかラボが開いていたので、逃げるようにして中へ。

今日は他の先生の授業のアシスタントを計4コマ担当。

1コマ40分だから、2時間半ぐらい高校生と戯れていたことになりますね。
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あ、ちなみに今日も授業中に普通に停電しました。

途中まで作ってたエクセルのデータも全部飛んだけど、

もうすっかり諦めがつくようになりましたね。


ガーナって、こんな国なんだよ。


しばらくはこういった、他の先生の授業のサポートというスタンスで行くのかな。

だとしたら有り難いですね。

やっぱいきなり授業を持つってのは、しんどいし、不安だよね・・・。



その後、マイケルは私に雑用押し付けてクマシに行っちゃうし、

態度の悪い家政科のおばさん先生にはコキ使われるし、

で、気付いた頃にはすっかり夕方。


帰り道は下り坂なんで、行きよりはほんのちょっとだけ楽でした。

でも、どっちみち徒歩だから、しかも炎天下だから、

疲れることは疲れるんですけどね・・・。
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でも、社会人時代の、通勤片道2時間に比べりゃなんてことはないですよ。


どっちみち、文句言っても、ここから歩く以外に方法は無いわけなんですから、

腹括って2年間通い続けますよ!
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by ito_akihiro | 2011-05-23 23:59 | ガーナ1105

ガーナその54

ここに引っ越してきて来て唯一良かったと思うこと。

とりあえず、今まで一度も断水していないこと。


トイレもシャワーも外だけど、全然良いですよ。

蛇口を捻れば水が出るって、ホントに素晴らしいことです。


洗濯とかも、確かに手でやんなきゃいけないからめんどくさいけど、

それでも、なんかそれが出来ることが嬉しいんですよね。


だって、水が使えるんだもん。



今日は初の停電も体験したけど、それも30分もすれば回復したから、

インフラ的には御の字の環境だと思います。




だけど、やっかいなのが雨。
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さすがに今日は買い物に行きたかったから、

お昼を食べたら出かけようと思ってたのですが、

昼過ぎから雨が降っては止み、降っては止みの繰り返しで、

けっきょく出かけるタイミングを逃しちゃったわけです。


とりあえず、出かけようにも傘が無いもんね。

まず、傘を買わなきゃね。
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by ito_akihiro | 2011-05-22 23:59 | ガーナ1105