青年海外協力隊の平成22年度第4次隊員として、2011年3月から2013年3月までアフリカのガーナに派遣されています。ガーナの真ん中ら辺にあるのどかな田舎の高校で、コンピュータの授業を担当しています。


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カテゴリ:考察( 3 )

ガーナその48

考察③ デノミネーションについて


突然ですが問題です。

ガーニアン英語で「ターザン」とは何を意味するでしょう?




正解は「Thousand(サウザンド)」。

もう、発音が完全にオリジナルの域に達していますよね。


ガーナでは2007年にデノミネーション(通貨単位の切り下げ)が行なわれ、

10000セディが1ガーナセディになったそうです。


でも、地方都市や年配の方の中にはいまだに慣れない人が多いのか、

値段の話題のときに旧レートを使われることが少なくないです。


だから、ときどき混乱します。


こないだもひとりでタクシーに乗ったとき、

交渉したら料金は「Eleven thousand」って言われたんですよね。


「11セディ(約660円)かぁ・・・。ちょっと高いけど、次も来そうにないし、乗っちゃお

っか」

と思って諦めたのですが、いざ降りるときにお金を出したら、

「違うよ。1.1だよ」って、笑われたわけで。


いま考えると、優しい運転手さんだったね。

こっちは知らんかったわけだから、ボッタくっても気付かなかったはずなのに。


うん、この国は本当に良い国なのかどうなのか、よく分からんね。


とりあえず、合言葉は「ターザンはゼロを4つ取る」ですね。
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by ito_akihiro | 2011-05-16 23:59 | 考察

ガーナその47

考察② ルートタクシーについて


ここガーナで乗ることのできるタクシーには、2種類あります。


いわゆる普通のタクシー(ドロップ)と、

ルートタクシー(もしくはシェア)と呼ばれる乗り合いタクシーです。


ルートタクシーは、ステーションでおんなじ方向に行きたい客が揃ったら出発するという、

さながら融通の利くトロトロといった感じの乗り物。


もちろん街中でルータクを拾えれば、途中からでも乗ったり降りたりは出来ます。

でも、ドロップとルータクは見た目で違いは分からないうえ、

行き先などを交渉しなければならないため、その難易度は高いです。


あと、既に客が乗っている場合は要注意で、

運転手も含めて乗客が全てグルであることがあり、現地の人でも犯罪に遭うそうです。

だから、JICA事務所としてはルータクに乗ることは勧めていないんですよね。


ですが、少なくとも私は任地ではルータク以外乗ったことがありません。

たぶん余分なお金を払って貸し切らない限り、間違いなく乗り合いになります。


逆に首都アクラだと、ほとんどドロップしか乗ったことがないですね。


ルータクのメリットは、とにかく安いこと。

どんだけ長い距離乗っても、

これまでに60ペセワ(36円ぐらい)以上払ったことないですもん。


デメリットは、その名のとおり決められたルートを走るので、

場合によっては乗る所までや降りた所から歩かなければならないこと。


逆にドロップだと、そこらへんは融通が利くんですよね。

それなりに高いけど。

荷物が多い時とかだと、10セディ(600円)とか平気で払わされるもんね。


でも、実はルータクの仕組みは、いまだによく分かっていなかったりします。

だって、途中から乗ってきたガーニアンが、

明らかにお金を払わずに降りていったりするんですよ。


これに関しては、まだまだ考察を続ける必要がありそうです・・・。
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by ito_akihiro | 2011-05-15 23:59 | 考察

ガーナその46

考察① 任地におけるトロトロの乗り方について

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トロトロってのは、ハイエースやミニバン的な車を改造した、

いわゆる乗り合いのミニバスです。

こんな感じ。
b0207724_448939.jpg



トロトロには決まった「停留所」があります。

と言ってもバス停みたいなはっきりした目印があるわけでもなく、

たいていの場合は交差点だったり、なんかの分かりやすい建物の前だったり、

「だいたいここらへん」といったアバウトな“場所”です。



トロトロに乗ったら、まずは同乗しているメイトと呼ばれる集金係さんに

「T字路」とか「●●ホテル」とか行き先を告げて、決まった料金を払います。


行ったことのある場所ならいくら払えばいいのかは分かるのですが、

初めての場所だと、それが分かりません。


なので料金はメイトに尋ねる必要がありますが、

車内には大音量で音楽が流れていたり、

陽気なガーニアンが無駄にデカい声でお喋りに興じたりするので、

「How much?」と尋ねても聞き取れなったりします。


そういうとき、私は黙って1セディ札を出します。

ちょっと距離のある場合なら、2セディ札。


トロトロが2セディで足りないってことは、まずありえないですからね。

で、お釣りから料金を判断して、次回からはぴったりしか出さない、と。


だって、たまにお釣りをごまかされたり、

酷いときはお釣りが返って来ないこともありますからね。

特にアクラとかクマシといった大きな都市は、その傾向が顕著。


知らなきゃ「ああ、ぴったり1セディだったんだ・・・」って思えるけど、

知ってたら向こうは間違いなくワザとやってるから、

「あ、こいつ、俺がオブロニ(白人)だと思ってナメてんな?」って、

プッツンするわけです。


で、私も「お釣り寄越せ」ぐらいは現地語でも言えるので、毅然とした態度で要求すると、

「現地語喋れるじゃねえか・・・」てな表情で、しぶしぶ渡してきたりします。


それでも無視するヤツは無視するけど。

そん時は、たかだか日本円で数十円なんで、泣き寝入りします。

後々めんどくさいことになってもイヤだしね。




ちなみにトロトロが走っている頻度なんですが、

首都Accraのメインストリートなら次から次へとひっきりなしに来ますし、

マイナーな裏路線でも、5分と待てばたいてい目的地に行けるトロは引っかかります。



私が住むJuabenというド田舎町にも、もちろんトロトロは走っています。

自家用車など高嶺の花な町民たちにとっては、かなり主要な足です。

移動が徒歩に限られる私にとっても、すべからく非常に重要な交通手段のひとつです。


ウチの高校の目の前にも、停留所というか、停留スポットはあります。

たしか名前は「校門前(school gate)」だったかな。

もちろんここからでもトロに乗ることは出来ます。


・・・が、私は乗れたためしがありません。

理由は、いつも乗車拒否されるから。


ウチの高校は、街の南の外れにあります。(図[A]参照)

外れと言っても、集落の端っこという意味ではなく、街並みからも微妙に離れた所です。


だから、南向き(Ejisu方面)に行く場合は、Effiduaseという隣町と、

Juabenの町内で拾った客で必ず一杯だから、乗れないわけです。


ちなみにその場合のトロの始点はEffiduaseのステーションが多いようです。

ステーションから発車するトロは乗客が一杯にならないとスタートしないから、

まず間違いなくウチの学校前を通過するトロの乗客は、必然的に満員なわけです。


同様に、北向き(Effiduase方面)に行きたい場合も、

KumasiやEjisuといった大都市で拾った客は、

降りるとすればJuabenの街中やEffiduase以北ということで、

[A]のポイントでは誰も降りないわけで、こちら向きのトロも乗客で一杯。


なので、ウチから一番近い[A]の停留ポイントは、ほぼ意味を成さないわけです。


では、どうするか。

まず北向き(Effiduase方面)の場合。


北に行きたい場合は、まずJuabenの北の外れまで歩きます。(図[B]参照)

ウチからだと、だいたい30~40分ぐらい歩く必要があります。

そうすると、Juabenの街中で降りた客がいれば、その空いた席に座ることが出来ます。


実は北上する場合は、ここまで歩いて来さえすれば、

比較的簡単にトロに乗車することは可能なのです。



問題は南下する場合。

こればかりは、[A]であれ[B]であれどこであれ、

Juabenの街中で南向きのトロに乗ることはほぼ不可能なのです。


時間が比較的ある時は、上記の手段でまずEffiduaseに行きます。

Effiduaseはトロの始点なので、ごく普通にトロに乗車することが可能です。

ただしこの場合だと、Effiduaseまで往復する分の料金と時間が余計にかかります。


時間がそれなりにある時は、奇跡に賭けます。

Effiduaseから乗った客がJuabenで降りれば、

[C]のポイントで待っていれば乗車できるという超ミラクルが、ごくごく稀にあるのです。


時間が無い場合は、トロでの移動を諦めます。

若干値は張りますが、「ルートタクシー」を利用します。



それでは次回、「考察② ルートタクシー編」に続きます。
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by ito_akihiro | 2011-05-14 22:59 | 考察