青年海外協力隊の平成22年度第4次隊員として、2011年3月から2013年3月までアフリカのガーナに派遣されています。ガーナの真ん中ら辺にあるのどかな田舎の高校で、コンピュータの授業を担当しています。


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ガーナその93

ようやく調子も上向き気味になってきたところで、

そろそろバナナ以外で栄養を摂らないと元のモクアミなんてことになりかねないし、

冷蔵庫のピュアウォーターも心細くなってきたので、意を決して街まで出かけることに。



平日の真昼間に街を歩くのは初めてだったので、

いろいろ新たな発見をすることが出来たから、まあ良かったですよ。


私の配属先高校の斜向かいには、小学校があるみたいですね。

廃墟あるいは建設途中のような建物があることは知ってたんですけど、

まさかあれが学校だったとは・・・。

そしてそれをこんなタイミングで知るとは・・・。


そのすぐ横を通ると、ちっちゃな子供たちが、

校庭っぽいスペースでちょうどお昼ごはんを食べていました。


彼らは私を見るやいなや「オブロニ!(白人)」と元気に駆け寄ってきます。

そういうとき私は、精一杯の苦笑いで応えてあげます。


たまに「チンチョンチャン」なんて声も聞こえるんですが、どういう意味なんでしょうね。

中国語っぽいから、「Chinese」を嘲って言っているのでしょうか。


しかし、その後街中を歩いている時に、

大の大人に「オブロニ!」って煽られたのは好きじゃありません。

むしろ強い嫌悪感しか残りません。


しかも指さして。

いったい、どういう教育を受けてんだろ。


あ、俺いまその教育現場にいるんだよね。

まあ、“あんなの”じゃ、そういう大人にもなるわなぁ・・・。


ていうか、そうやって煽るときでさえ、学校だとちゃんと名前で呼んでくれるのに、

街を歩いている時だと、それが確実に皆無。


たぶん街の人には、唯一のガイジンである私の存在なんてほとんど知られてないんだろうね。

そりゃあ、ほとんど街に行ったことが無いからなんだけどさぁ・・・。





ああでも、道中、この任地で初めて「ガイジン」を見ました。

もちろんガーナ人と日本人以外の。


見た目的には、40~50台のヨーロピアン。

持ち物から察するに、完全に旅行者なんだろうけど、

不思議と彼らは「オブロニ!」って煽られないんだよね。


やっぱアジアンだけなのかなぁ・・・。

なんか不愉快というか、不条理だなぁ・・・。




30分ほど歩き、常設のマーケットへ。

飲み物とパン、インターネット用のユニットなどを買って、来た道をとんぼ返り。

帰りももちろん、好奇の目に晒されながらの露出羞恥プレイとなったのは言うまでもありません。



ちなみにパンは一斤で1セディ(約60円)です。
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齧るとたまにジャリっという不思議な音色を奏でる、素敵な一品です。

美味しいことは美味しいんですけどね。





そういえば、サブのパソコンを使い始めてから、なんかユニットの減りが異常に早いんですよ。

下手すりゃ1日で300MBぐらい無くなっちゃうんですけど。


でも、やってることといえばメールの受信とブログの更新ぐらいだし、

バックグラウンドで更新ファイルをダウンロードしているわけでもない。


転送量もチェックしたら、やっぱり上り下り合わせても

せいぜい10Mぐらいしか使ってないんですよね。


Why?

この事象について誰かご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてください。
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by ito_akihiro | 2011-06-30 23:59 | ガーナ1106

ガーナその92

今日も身体のほうは完調には程遠く、

日がな一日、自室に引き籠らざるを得ない最悪の展開。


何がいちばんキツいって、この気だるさかな。

頭痛とか下痢とか高熱とかはクスリで抑えられてるんだろうけど、

蒸し暑い気候に加えて冷房が無い環境も相まって、倦怠感は取れないんだろうね。




今朝方、Host Fatherが家にやってきて、

「Youまだ悪いんなら、昼と夜はご飯を持って来てあげるYO!」と、

ここ2日間バナナしか口にしていない身にとっては、非常に嬉しいお言葉。


でも、昼に出てきたのが脂たっぷりのケンケで、
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夜がこれまた脂ギトギトのスープに浸かったライスボール。
b0207724_22354766.jpg


あのお、皆様はおいらの病気に輪をかけて悪化させようとなさっていらっしゃるのでしょうか・・・。


そんなわけないですよね。

もちろん好意ですよね。

だから、脂の部分をごっそり除けて、少しでも多くの栄養摂取を試みましたさ。



そういえば、ライスボールはこの日記初登場ですかね。

言わずもがなですが、Japanese Onigiriなどではありません。


ごはんを炊いて、潰して、丸く固めて、スープに投入した、

どちらかといえば苦手な分野のガーナ料理ですよ。


なぜ、潰すのか。

なぜ、固めるのか。

そして、なぜ浸すのか。





それにしても、JICAのスタッフさんからは毎日お見舞いの電話をいただけて、

本当にうれしい限りです。


早く治りますように・・・。
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by ito_akihiro | 2011-06-29 23:59 | ガーナ1106

ガーナその91

とりあえず学校に体調不良であることを連絡したところ、

今週いっぱいはお休みを貰えることになりました。


正直、一週間穴を開けるのは忍びないのですが、

ここはお言葉に甘えてゆっくりさせていただくことにします。




昨日病院で大量に貰ってきたクスリは、

毎食後に6種類・10個あまりを飲まなきゃいけないんですが、

これがまあ見事なまでにカラフルだし、Made in Ghanaだし、

不安なことこの上ないわけですが、背に腹は代えられません。
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そういえば、貰ったクスリの効能がよく分かんなかったので、

JICAの健康管理員さんに問い合わせたところ、かなりキツい薬だって聞きました。


ああ、アフリカにまで来てクスリ漬けなわけですね・・・。




でも休みを貰ったからといって、

自分のことは自分でやんなきゃいけないんですよね。


たとえ身体が言うこときかなくて、意識が朦朧としてたとしても。

今日も洗濯から来客の相手、ゴミ出しにトイレ掃除までやんなきゃいけなくて。


あと冷蔵庫の中も心細いから買い物にも行きたいけど・・・

これはギリギリまで粘ろう。


まだ街まで片道20分を歩ける自信がないから・・・。




しかもこんな時に限って、半日も停電したりするんですよね・・・。

だからベッドに横になってても、扇風機は使えないからクソ暑いし、

暇つぶしのiPhoneもバッテリーが無くなれば、ただの黒いカタマリ。


何の因果か、それとも呪いか。

この国で“生きる”のは、かくも難しい・・・。
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by ito_akihiro | 2011-06-28 23:59 | ガーナ1106

ガーナその90

寝ている間にも、何度もトイレのために起きました。

それでも出るのは、水だけ。


深夜12時を回った頃には悪寒と熱っぽさを同時に感じ、

朦朧とする意識の中で熱を測ったら、軽く39度オーバー。


慣れない環境でここまでなんとか頑張ってきたのですが、ついにダウンですよ。


頭痛、腹痛、嘔気、下痢、高熱、倦怠感という、

麻雀なら跳満レベルの役が揃い踏みで、正直立っているのもままならないくらいの状態。


とりあえず朝を待って、まずは現地の健康管理スタッフに電話でSOS。

常備薬も特に無ければ症状も複雑ということで、

近くにある大きな病院に行くことを薦められました。


次いでHost FatherにもSOS。

「申し訳ないですが、水とバナナを買ってきてくれませんか?」と懇願。


1時間後、彼は頼んだものを持って私の部屋を訪問してくれました。

もちろん水はミネラルウォーターなどではなくピュアウォーターでしたが、

この期に及んでゼイタクなんぞ言ってられません。


ついでに病院に連れてって下さいとお願いすると、こちらもOK。

いやあ、やっぱり持つべきものは遠くの親戚より近くの他人ですよね。


近くの協力隊員にも助けを求めようかと思ったのですが、

平日だし、一番近い隊員でも片道1時間以上は掛かるということで、

迷惑はかけられず、とりあえず自粛。


ああ、これがひとり任地のキツい所ですよね・・・。



Host Fatherの車で病院に到着するやいなや、いきなり受付で、

「お前はChristianじゃないだろ? 神を信じてないから病気になるんだよ。」

と痛烈なひと言。


しかも作ってくれた診察券が、「AKAHIRO」になってるし・・・。
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誰だよ。


簡単な問診の後、別棟に移動して採血。

途上国の注射なんて不安で仕方ありませんが、この際四の五の言ってる場合じゃありません。


小一時間ほど待った後、元の部屋に戻ると

採血の結果を見た医師の第一声が「お前、ご飯ちゃんと食べてるか?」だったわけです。

ああ、栄養失調なのかな・・・。


だけど、マラリアの検査結果はNegative(陰性)ということで、とりあえずひと安心。

でも結局なんの病気かは分かりませんでした。


ただ、その後「Admit(入院)するか?」って聞かれたんですけどね。

もちろん電光石火で拒否。

医療事情が良いとは言えない途上国の、しかもド田舎の病院に入院なんて、

怖いことこの上ないですもん。


受付でお金を払って、大量に薬をもらって、帰宅。

あとはずっと部屋で寝込んでいました。





でも、ホントに良かったと思うのは、

協力隊の訓練所で英語での病気や症状の伝え方を学んでいたこと。


この知識が無けりゃ、適切な治療は受けられなかっただろうし、

下手すりゃ有無を言わさず入院させられていたでしょう。


家に帰ってからも、何名かのJICAスタッフからお見舞いのお電話を頂きました。

ホント、皆さん迷惑かけてすみません。

改めて人のやさしさに気づくことができました。


それと、やっぱ、健康第一ですよね。

ベッドの中でキリキリ痛む頭とお腹をさすりながら、つくづくそう感じましたよ・・・。
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by ito_akihiro | 2011-06-27 23:59 | ガーナ1106

ガーナその89

昨日は現地で建築会社で働いているご家族の家で、一夜を明かしました。


朝、おにぎりと焼き魚、酢の物、緑茶などを頂いて、数ヶ月ぶりの和朝食を満喫しました。

久方ぶりの家族団欒に加えてこの食事、嬉しかったなぁ・・・。


その後、彼らの車でクマシで一番高級なホテルに移動し、テニスの練習。

昼過ぎには近くのセネガル料理のレストランで昼食。

お腹を満たした後は、いつものステーションまで送ってもらい、まっすぐ帰宅。




ここまでは本当に全く何事もなかったのです。

異変に気づいたのは、夕方のことです。


下痢と下腹部の痛みが収まらなくなり、トイレから全く離れられなくなったのです。


実に3時間もの間トイレに籠るハメになり、ようやく出すものを出し切ったところで、

これは何かおかしいぞということで、早めに床に入ることにしたのです・・・。
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by ito_akihiro | 2011-06-26 23:59 | ガーナ1106

ガーナその88

今日はAshanti州配属の協力隊員+Kumasi近郊で働いている日本人の、

総計20名ほどでバーベキュー大会が開催されました。


13時集合ということで、ちょっと早めに11時には家を出たのに、

トロトロが全っ然つかまらないの。


そもそも目の前を通過する本数が圧倒的に少ないし、

来たとしてもお客さんがいっぱいで乗車拒否されまくる始末。


土曜日に任地で乗ったのは今日が初めてだったのですが、

これがこの日の特徴なんですね。しっかり覚えとこ。
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結局、席の空いたトロが着くまで、炎天下のもとで1時間も待ちました。

おかげで集合時間にはちょっと遅刻して顰蹙を買う始末。



たまたま街で会った日本人観光客とも合流して、

現地の建築会社で働いている方の車で、ちょっと郊外にある会場へ。


詳細は割愛、というか自重しますが、

昼過ぎから夕方まで、時間いっぱいお腹いっぱいバーベキューを満喫しました。
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帰りの車窓から見える、ジャングルに沈む夕陽がとにかくキレイだったなぁ・・・。


クマシは、ガーナの熱帯雨林地方に位置しており、「庭園都市」としてもよく知られている。多彩で美しい植物が数多く生息しているのが、「庭園都市」と呼ばれる所以である。


・・・と、以上はWikipediaからの引用なわけですが、

クマシの中心には西アフリカで一番大きなマーケットがあって、

そこはありえないくらいのガーナ人でごった返しているんですが、

確かにちょっと郊外まで行けば、とても緑が多く、雄大な大自然が広がっています。

あと世界遺産なんかもあるらしいですね。


ぜひ皆さんもガーナにお越しの際は、

この素敵な街・クマシまで足を運んでみてはいかがでしょうか。

私でよろしければご案内いたしますので。
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by ito_akihiro | 2011-06-25 23:59 | ガーナ1106

ガーナその87

久しぶりに腹痛で起床。

昨日はじめて食べた「FanDango」が中ったのでしょうか。
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でも、オレンジのシャーベットなんですが、めちゃくちゃ美味しいんですよ、コレ。

貴重な糖分の摂取源でもあるし。


あーあ。

最近ようやくガーナ食にも慣れてきたと思ったのに・・・。

いよいよ限界なのでしょうか。


ちなみにこないだアクラに上がった時に体重を測ったら、

訓練所修了直後と比べて2ケタ近くも減少してましたよ。


このままだと健康上の理由で強制送還にもなりかねないわけで。

よし、週末ぐらいは街に出て、油脂的なモノを取得しまくろう。





マイケル的には、昨日の話の結論は「伊藤にテレビはいらない」となったみたいです。


・・・違うってば。

俺のテレビの代わりに、このラボに延長コードを買って欲しいってのが、

私たちの結論なんだって。


管理者の危機感が著しく欠如してるってのが、また大きな問題なんだろうね。




今日は、学校のダイニング(食堂)で講演会的なイベントがあったみたいです。

だから生徒は誰も授業には来ないし、

ラボに来てるのはそのイベントをサボりたい不良学生ばかり。


なので、特に今日は活動らしい活動はせず、

最近いろいろ精神的に疲れることが多かったので、日がな一日ぼーっとして過ごしました。


ま、たまにはいいじゃないですか。

このブログのタイトルにも沿ってる感じだし。




夕方。

例によってバケツをひっくり返したような大雨。

そして停電。


ふと窓の外を見れば、大きな樹の下に避難するヤギの集団。

まあカワイイこと。
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ふと逆の窓を見れば、横殴りの雨のせいで浸食している端末を発見。

まあ大変だこと。
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「ちゃんと閉まる窓が欲しい」も活動要望書に加えとこうね。




結局雨が弱まるまで待ってたら、家に着いたのは夜7時。

そして停電が回復することはなく、

いつものように電気のない一夜を迎えることになるのでありました・・・。
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by ito_akihiro | 2011-06-24 23:59 | ガーナ1106

ガーナその86

今日は首都アクラから、遠路はるばる

私のボランティア担当調整員の方がいらっしゃって下さいました。


隊員によっては彼らの訪問を疎ましく思う人もいるみたいですが、私は大大歓迎ですよ。

何といっても、日本人と日本語で愚痴りあえるというのが、たまらなく嬉しくて嬉しくて。


まずラボでマイケルと三者面談を行なった後、職員室へ場所を移して1対1のお悩み相談。

その後、校長先生に会いに行くために、街にあるChief's Paraceへと車で移動。
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町長さんのお屋敷なんて、初めて来ましたよ。

ケンランゴウカという四字熟語がぴったり当てはまるような、

まさに贅の限りを尽くしたその作りに圧倒されました。


彼は会議中だったにもかかわらず、せっかくアクラから私の上司がやってきたということで、

わざわざそれを中断してまで、我々のために時間を割いてくれました。


・・・でも、こっちは授業の進め方についてとか、ラボの機材不足についてとか、

真面目に仕事や業務に関することを相談してたのに、

向こうは「お前はダンスが出来るか」とか、「お前の部屋にはテレビが必要だ」とか、

なんかズレたことばかり聞いてきやがんの。


このあたりが価値観の違いなんでしょうね・・・。

決してこっちが真面目過ぎるわけじゃないと思うんです。


で、向こうも悪気は無いというか、全て好意で申し出てるってことは、

なんとなく分かるんです。


だけど、まだ、それを受け入れるわけにはいかない。

妥協はできない。


だから今日も、夕方にマイケルとケンカしたんですよ。

これが、実は三度目ぐらい。


オレにテレビなんか必要ないから、そんなのを買う金があるんだったら、

ラボに延長コードを買ってくれ、と。


そういえば、訓練所にいるとき、

OVである職員さんにこんな話を聞いたのを思い出しました。


隊員は2年間の中で、「怒りの時期」があり、「あきらめの時期」があり、

やがて「同化の時期」がある、と。


今は怒りの時期なんですよね。

怒って、泣いて、ケンカすりゃいいんですよ。


これが、それすら億劫になって「あきらめ」に変化したら、危ない兆候なわけですよね。

でもたぶん、そう遠くない未来には、「あきらめ」に変わるんだろうなぁ・・・。

そして、「同化」するのも時間の問題なんでしょうね・・・。





お屋敷を後にして、学校に戻って副校長先生に軽く挨拶を済ませた後、

昼前には調整員のY脇さんは帰って行かれました。


彼とのお話の中で、最も印象に残ったのは、

「どん底なら、もう落ちようがない」という言葉。


いまホント、大事なパソコンやUSBメモリは壊れるし、

ぶっちゃけ配属先での活動もうまくいってるわけじゃない。


だから、どん底なんですよ。


だけど、もう下には行きようがないから、上がるしかない。


でも、それもこれも、結局自分次第なんですよね・・・。



とにかく、いま可及的速やかにしなければいけないのは、

ラボのために「延長コード」を購入してもらうこと。


どんだけ彼らが首を縦に振らなくても、まだ、「あきらめ」ませんから。
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by ito_akihiro | 2011-06-23 23:59 | ガーナ1106

ガーナその85

今日ラボで拾ったもの。


①10ペセワ

すぐにピュアウォーターを2個買っちゃった。



②Funeralの招待チケット
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実はここガーナでは、お葬式は週末にまとめて行われることが多いらしいです。

休日の方が、平日働いてるサラリーマンや遠方からの親戚などが参加しやすいから、

という理由らしいです。


だから、亡くなった日によっては、病院の霊安室に冷凍保存されて、

数日間も死体を放置しておくこともあるみたいですね。


しかも、場合によっては、町長さんとか地位の高い人が亡くなった時などは、

その準備のために1ヶ月や半年以上も費やすこともあるんだとか。


たぶんこの方も、ずいぶん前に亡くなられて、その準備には時間もおカネも使ったんでしょう。

でなきゃ、こんな手の込んだチケット作らないでしょうからね・・・。





閑話休題。

今日もいつものように、他の先生のアシスタントをしたり、自分でも授業をしたり、

極めて単調な雑用をこなしたり、ぐだぐだと日が暮れるまで校長先生と雑談したり、

まあ代り映えのしない一日でしたよ。


自分の授業の後に、なぜか意気投合した生徒と記念写真を撮ろうという話になって、

カメラを預けたら・・・

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こんな有様。


よし、プロフィールの「趣味:カメラ」の私としては、

ここは写真隊員にでもなって、いっちょ子供たちに指導してやろうかな。
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by ito_akihiro | 2011-06-22 23:59 | ガーナ1106

ガーナその84

あらためて昨日の日記を読み返してみると、

「プレイ」という卑猥で淫靡な響きのする言葉が2回も登場していますね。

よっぽど欲求不満なんでしょうか。


はい、そうです。


いや、アレな意味じゃなくて、日本食とか日本語とか、

「Japan的なモノ」を私は求めているわけですよ。


ああ、日本が恋しい・・・。




午前中は気の遠くなるような単調な雑用を唯只管。

午後からは1クラスだけゴルゴの授業のアシスタントをして、今日は終了・・・


と思いきや、マイケルがふと「続きはYouがやってよ」と、いつもの無茶振り。


ああ、来週この続きをやればいいのか、じゃあアレとアレにしよう、

と内容を頭の中で組み立てていたら、マイケルが生徒に向って

「Itoが今から授業をやるから静かに!」って言いやがんの。


はぁ? 今かよ?


とりあえず何やったら良いか参考までにマイケルに聞いたら、

コレとコレを・・・って、それ今ゴルゴが目の前でやってたじゃん。

お前は今の今まで何を見てたんだ?


ちなみにここだけの話、マイケルはかなりポンコツです。

渡した書類とかすぐに無くすし、そもそも私が頼んだ事を守ったためしがありません。


だからトチ狂ったことをのたまったとしても、もう諦めてます。


なので彼の指示は当然のようにシカトして、

さっき考えた、次の時間にやる予定だった内容を前倒しして教えてみました。


終わったらマイケルが「良かったよ。明日も同じ内容でコレとコレ教えてね」

って、オレそんなの教えてねえよ。


ていうかそれ、ゴルゴがさっきやったんだってば。

絶対聞いてなかったろ・・・。





そういえば、今日は23年度1次隊の14名がガーナに到着したみたいですね。

てことは、私もここに来てもう3ヶ月が経ったってことですよね・・・。


早いなぁ・・・。

ていうか、この3ヶ月で俺はこの国に何を残せてきただろう・・・。


まあでも、これからも、あと6回ぐらいは新しい出会いがあるわけですね。

楽しみです。


まだどんな隊員が来たのかは分かんないけど、

近くにカワイイ娘が赴任してきますように・・・。
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by ito_akihiro | 2011-06-21 23:59 | ガーナ1106