青年海外協力隊の平成22年度第4次隊員として、2011年3月から2013年3月までアフリカのガーナに派遣されています。ガーナの真ん中ら辺にあるのどかな田舎の高校で、コンピュータの授業を担当しています。


by エスパー

プロフィールを見る
画像一覧

S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

最新の記事

To be continue..
at 2014-01-31 23:59
フィンランドその⑤ めんたい..
at 2014-01-14 23:59
フィンランドその4 ロヴァニ..
at 2014-01-13 23:59
フィンランドその3 サンタク..
at 2014-01-12 23:59
フィンランドその2 犬ぞり~..
at 2014-01-11 23:59
フィンランドその1 名古屋~..
at 2014-01-10 23:59
ガーナその811 朝日放送「..
at 2013-06-16 23:59
ガーナその809 「ゼロで割..
at 2013-06-14 23:59
ガーナその781 ここ最近2..
at 2013-05-17 23:59
ガーナその761 ここ最近2..
at 2013-04-27 23:59

以前の記事

2014年 01月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月

Bookmarks

カテゴリ

全体

応募段階
選考
合格後
技術補完研修
派遣前訓練
被災
出国前
派遣
考察
ガーナ1103
ガーナ1104
ガーナ1105
ガーナ1106
ガーナ1107
ガーナ1108
ガーナ1109
ガーナ1110
ガーナ1111
ガーナ1112
ガーナ1201
ガーナ1202
ガーナ1203
ガーナ1204
ガーナ1205
ガーナ1206
ガーナ1207
ガーナ1210
ガーナ1211
ガーナ1212
ガーナ1301
ガーナ1302
ガーナ1303
ガーナ1304
ガーナ1305
ガーナ1306
フィンランド
未分類

最新のトラックバック

Skypeボタン

その他のジャンル

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

ボランティア
海外生活

画像一覧

ガーナその760 ここ最近2ヶ月ぐらいのダイジェスト的なおはなし①

任地だと、度重なる停電のせいでまともにパソコンの電源すら入れられないので、

ここ2ヶ月ぐらいの間に起きた、うpしたくても出来なかった小ネタ集を、

この首都アクラでうだうだしている間にダイジェストでお届けすることにしましょう。



2月2日(土)

ウエスタン州のNzulezo(ンズレゾ)へ、隊員仲間と小旅行。
b0207724_22114652.jpg

ここはいわゆる「水上村」と呼ばれる、水の上で生活する人々の集落を見ることが出来ます。

というわけで、目的地までは最寄りの町Beyin(ベイン)からボートで移動することに。
b0207724_2213811.jpg


運河的な水路を通過し、
b0207724_22263532.jpg

ワニが出てきてもおかしくないようなジャングルクルーズ的な森を抜ければ、
b0207724_22285688.jpg

すわ大西洋かと見まごうくらいの大海原に出たりもして、
b0207724_22293387.jpg

そんなこんなで1時間ボートを漕ぎ続けて、ようやく村に到着。
b0207724_22311711.jpg


水の上に建てられているとはいえ、街並みは見慣れたガーナのそれ。
b0207724_22364888.jpg

教会もあれば、
b0207724_22391724.jpg

学校もあったり、
b0207724_22404346.jpg

ゲストハウスもあります。
b0207724_2241138.jpg


そして帰りも同様にボートを漕ぎ続けること1時間。
b0207724_22412332.jpg

船を下りる頃には、もう完全に疲労困憊ですよ。
b0207724_22463076.jpg


その後、トロトロとチャーターしたタクシーを乗り継いで向かったのが、

ガーナ最南端の岬「Cape Three Points」
b0207724_23563750.jpg

サンセットに合わせて時間を調整して移動したので、

着いた頃にはギニア湾に夕日が沈む、まさに幻想的な瞬間に出逢うことが出来ました。
b0207724_03185.jpg

b0207724_0161486.jpg

ガーナの果てで「エグザイルもどき」
b0207724_033929.jpg

ガーナの果てで「白鳥のポーズ」
b0207724_041910.jpg

ガーナの果てで「鶴の舞」
b0207724_045868.jpg

ガーナの果てで「千手観音」
b0207724_053914.jpg

ガーナの果てで「扇」
b0207724_06798.jpg

ガーナの果てで・・・
b0207724_20461176.jpg

そしてガーナの果ての灯台と記念写真。
b0207724_063823.jpg


そんな、ウエスタン州弾丸ツアーでした。
[PR]
# by ito_akihiro | 2013-04-26 23:59 | ガーナ1304

ガーナその753 最近の活動と危機一発!なおはなし

ここ1ヶ月ぐらい、毎日もれなく

「6時→18時」か「18時→翌6時」のどちらかは必ず停電しています。

いわゆる「計画停電」ですね。


これが、普段のガーナのいい加減さからは考えられないくらい、

毎日決まった時間から時間まで、憎らしいくらい絶対的に、きっちりはっきりぴったり正確に。


それに加えて通常の停電もあるもんだから、電気なんてあって無いようなもんです。

あんなの飾りです。

偉い人にはそれが分からんのです。


ホントはブログとかも、もっとこまめに更新したいんですけどね・・・。

iPhoneからFacebookにアクセスして「いいね!」を押すのが関の山です。



しかもイースター休暇明けてから、一回もC/Pに会ってないし。

んったく、仕事何すりゃいいのよ・・・。


あ、そういえば一回だけ会ったわ。

先週末の金曜日に。


案の定、無断欠勤を詫びるどころか罪悪感のカケラすら微塵も無く、

ペラペラと旅行の自慢が口から続々と飛び出すわ飛び出すわ。


なんでも、ケープコースト(世界遺産のあるガーナ随一の観光地)の方で

一週間ぐらい羽を伸ばしてたんですって。


「イトー、見てみろ。コレ、日焼けしてんだろ?」

・・・それなんてブラックジョークよ?



さて、そんなわけで昼間に電気来ないから全くPC関連の仕事ができないし、

配属先の高校はWASSCE(西アフリカ版センター試験)期間に突入しており、

授業も無ければ生徒も先生もいないということで、

最近はもっぱら暇を持て余してブラブラしてます。


と言っても、ただ無為にそこら辺をウロウロしているというわけではなく、

徒歩圏内にある町の小学校や中学校を回って、ICTの授業に関する情報を集めてるんですね。


「PCルームはあるのか」とか、

「あるんだったらPCは何台置いてあるのか」とか、

「どんなSWがインストールされてるのか」とか、

「そもそも授業は行われてるのか」とか。


で、今は小学校も休みだから、次の学期がスタートしたら、

機会があれば授業とかやらせてもらおっかなー、と、布石を打ってる段階ですね。


ちなみに今んとこ(生徒用の)PCがある学校はゼロ。

授業も、ちゃんとやってんのかやってないのか微妙なトコロ。


何はともあれ、帰国までついに4ヶ月を切っちゃいましたからね。

“モノ”的な援助は時間的に難しいから、“ギジュツ”的な援助をお土産にできるといいかな。
b0207724_6405369.jpg

↑巡回先の小学校のひとつ




そんなある日。

それは朝6時のことでした。


眠い目を擦りながらトイレに入り、用を済ませ、さあ出ようとカギを捻ると・・・


「ポキッ」


まあ、なんて小気味よい音なんでしょう。


もう、一瞬で目を覚ますのには十分な快音でした。

トイレのカギ、ものの見事にまっぷたつ。
b0207724_6433511.jpg


ここにきて、まさかの初インロックですよ・・・。


いやあ、他の隊員からやらかした話は聞いたことがあったのですが、

まさか我が身に降りかかる日が来ることになろうとは・・・。



このトイレにある唯一の窓は網戸と鉄の棒がはめ殺しになっており、

ここから脱出するという選択肢はまず消滅。


あまつさえその窓が向いているのは家と家の間の袋小路ということで、

誰かが近くを通るという可能性もほぼ絶望的。


起き抜けで着の身着のままでここに来たということで、

当然ながらケータイなどの通信機器も持っておらず、誰かに連絡をとることも無理。


強引にカギを回そうとしても、頭を無くしたそれは、つるつ滑るただの棒。


ドアを蹴破ろうにも、無駄に頑丈過ぎる。


もう、これは意を決してカギ自体を壊すしかないと決意するも、

ただの1畳半の小部屋には有用なアイテムなど転がっているはずもなく・・・。



そして絶望に打ちひしがれること約4時間。


もう俺はこんなトコで一生を終えてしまうのか・・・

と、これまでの32年間が走馬灯のように過ぎった次の瞬間、

ふと耳を澄ませば遠くに大家さんの声が!


この千載一遇のチャンスを逃してなるものかと、恥も外聞もプライドもかなぐり捨てて、

枯れんばかりの大声で叫ぶ叫ぶ。


それが功を奏し、なんとか気づいてもらうことに成功しまして。


必死に閉じ込められたことを説明し、網戸の一部を破って折れたカギを渡して、

外からペンチを使ってカギを回してもらい、ようやく脱出できたわけです。


シャバの空気を吸った刹那、あの熱帯地域特有の生暖かい風が、

あんなに心地よく爽やかなものだとは夢にも思いませんでした。


とりあえず速攻で町に出て合カギを作って、

その後トイレにドライバーセットとペンチを常備しておくことにしたのは言うまでもありません。


いやあ、途上国でひとりで生きるって、ホント怖いっすねぇ・・・。




最後にひとこと。



なんて日だ!


↑なんか日本で流行ってるらしいですよ。
[PR]
# by ito_akihiro | 2013-04-19 23:59 | ガーナ1304

ガーナその728 同期隊員帰国のおはなし

b0207724_1204586.jpg

私たち平成22年度第4次ガーナ隊の6名が初めて顔を揃えたのは、

2011年1月6日、福島県にある青年海外協力隊・二本松訓練所でした。


冬の東北の山奥ということで、そこはまさに極寒の陸の孤島。
b0207724_1262262.jpg

というわけで室内に篭りがちになっていたからでしょうか、

あんまり訓練所時代でガーナ隊全員が揃ってる写真って無いんですよね・・・。
b0207724_1273241.jpg


ちなみに私と有江隊員がおんなじ生活班でした。
b0207724_1294613.jpg

で、私と田代隊員がおんなじ英語のHomeクラス。
b0207724_1544327.jpg

小林隊員と安河内隊員もおんなじHomeクラス。
b0207724_1312732.jpg

職種がおんなじなので、当然ながら私と小林隊員のTechnicalクラスも一緒。
b0207724_1331471.jpg

あと重岡隊員は・・・こんなコトばかりしてたのかな。
b0207724_1342247.jpg

いちおう、生活班の班長とかしっかり務めてたみたいですけど。



そして、無事に60日あまりの訓練を終えた我々6名。
b0207724_1552919.jpg

その訓練所を退所することになった最終日、

すなわち2011年3月11日、我々はあの地震に見舞われました。


有江隊員と重岡隊員は東京へ向かう新幹線の車内で、

私と安河内隊員は郡山駅の構内で、

小林隊員は二本松駅から郡山駅へ向かう在来線の車内で、

田代隊員は九州へ帰る飛行機を待つ福島空港の中で、

それぞれ被災しました。


その当時の貴重な写真を一枚。
b0207724_142975.jpg

在来線で被災した小林隊員他が避難した、近くの公民館だそうです。


この後、私・安河内・小林の3名は二本松訓練所へと逆戻り。

そして、私たちを含め訓練所へと戻った他の80名あまりの隊員の陣頭指揮を執ったのが、

何を隠そう安河内隊員でした。


だから、あの地震で大混乱の中、私が無事もなく東京へ、そして実家のある岐阜へと帰れたのは、

このとき安河内隊員が先頭に立って引っ張っていってくれたおかげだと、

お世辞抜きでホントにそう思ってます。



さて、そんなこんなで2011年3月28日。

無事に6名全員揃っての日本出国となりました。
b0207724_156681.jpg

ラウンジでしばしの別れとなる日本食をお腹いっぱい堪能し、
b0207724_3215418.jpg

いざ飛行機に乗って、
b0207724_4301080.jpg

中継地のフランクフルトに着き、
b0207724_4312333.jpg

ちょいとばかしドイツ観光にも繰り出し、
b0207724_4315070.jpg

あまーいジャーマンスイーツでお腹を満たしてから、
b0207724_4592556.jpg

いよいよ、目的地ガーナへと旅立ったのでありました。
b0207724_4332228.jpg


ガーナに到着したのが、3月29日の夜7時過ぎ。
b0207724_4363486.jpg

こうしてついに、我々の青年海外協力隊生活inガーナの火蓋が切って落とされたわけです。


はじめてのホテル。
b0207724_444369.jpg

はじめてのレストランとガーナ食。
b0207724_503870.jpg

はじめての病院と予防接種。
b0207724_4443626.jpg

はじめてのアクラ市内観光。
b0207724_445485.jpg

はじめてのスポットとガーナビール。
b0207724_4461660.jpg

はじめてのスーパーマーケット。
b0207724_4473947.jpg

はじめてのドミトリー。
b0207724_4492497.jpg

はじめてのみんなで料理。
b0207724_4495172.jpg


そして、はじめての長距離移動。
b0207724_4502068.jpg

この頃は見るもの触れるもの全てが新鮮で、

箸が転がっただけで大笑いできるほど楽しい毎日でした。


・・・と同時に、少しだけ怖かったりもしてね。



2週間のホームステイを終え、そのプレゼンテーション、
b0207724_5332882.jpg

お墓参り、
b0207724_540254.jpg

焼肉で打ち上げinテマなど、
b0207724_5415589.jpg

なんやかんやありまして、みんなそれぞれ任地へと赴任してゆきました。



その年の8月のこと。

はじめての同期旅行は、いざアッパーウエスト州へと大冒険。
b0207724_558123.jpg

この旅のいちばんの想い出は、なんといっても自転車での大移動。
b0207724_5595619.jpg

野を越え、
b0207724_62221.jpg

山を越え、
b0207724_623553.jpg

川を越え、
b0207724_643268.jpg

時にはアクシデントにも見舞われ、
b0207724_65235.jpg

ようやくたどり着いたキノコ岩。
b0207724_66666.jpg

とにかくもう、ガーナ史上最高に喉がカラカラになった瞬間でした。
b0207724_6175733.jpg

でも、その帰り道で見た夕焼けは、格別キレイだったのを今でもよく覚えています。
b0207724_671362.jpg




さて、その後。


各々の任地での活動が軌道に乗ってきたということもあり、

同期全員が一同に揃うということはほとんどありませんでした。


たまーに休みが合う隊員同士で小旅行に出かけたり、
b0207724_6262196.jpg

同期の任地にふと遊びに行ったり、
b0207724_628175.jpg

総会の後夜祭で顔を合わせたりする程度でした。
b0207724_6291771.jpg



しかも、せっかく久しぶりに顔を揃えた一年報告会では、

誰も言い出さなかったせいか集合写真を撮るようなこともなく、記録としては全く残っておらず・・・。



というわけで、我々22年度4次隊としての想い出は、

一気に今年の3月へと飛ぶことになります。


帰国報告会があり、
b0207724_6584796.jpg

毎回恒例の「The last banku in their life」があり、
b0207724_783215.jpg

ドミでのお見送りがあり、
b0207724_7111489.jpg

そして2013年3月25日、コトカ国際空港にて本当に最後の最後のお別れ。
b0207724_7114831.jpg



・・・あ、我々の2年間、あっという間に終わっちゃった。

いやホント、あっさり行っちゃいましたね。


なぜだろう、まだ全く実感ないんですけど。

もう、この国にはみんな居ないはずなのに・・・。


もちっと時間が経てば、もっと寂しさとかこみ上げてくんのかな。

そして誰もいなくなったドミの片隅で、さめざめと泣いてたりすんのかな。



まあ、それはともかく。

私が22年度第4次ガーナ隊の皆さんに言いたいことは、ただ2つ。



ガーナでの2年間の活動、お疲れさまでした。


そしてその2年間、私は皆さんと一緒にガーナにいられて、本当にホントに幸せでした。



さよならなんて言いません。

だって、また会えるんですもんね。


チュイ語では、別れのときに「ɔkyena(オチェナ)」とよく言います。

英語でいえば「tomorrow」、すなわち「また明日」という意味です。


だから、私からの最後の言葉はコレ。


ɔkyena!



そして、


Obiara, me da wo ase papapa!(みんな、どうもありがとう!)
b0207724_7315790.jpg

[PR]
# by ito_akihiro | 2013-03-25 23:59 | ガーナ1303

ガーナその719 GBC日本代表のおはなし

今週、丸一日停電という日が実に2日間。

うち、1日は水道も完全ストップ。


そんな途上国の洗礼を、

頭の先からつま先までずぶ濡れになって浴びまくっている今日この頃なわけなんですが、

基本おぼっちゃまくんの私はそんな地獄に耐えられず、

昨日、任地から首都Accraまで逃げ帰ってきてしまったぶぁい。


その道中のこと。

突然、乗っていたトロトロが警官隊に囲まれたんですね。


そしてなぜか男性の乗客だけが降ろされ、ボディチェックが始まったんですよ。

よくよく考えたら、人生で初めてのボディチェックだった気がしますね。


屈強な黒人ポリス達に囲まれてのボディチェック、

はたから見たら、さながらハリウッド映画のように映ったのかな・・・。
b0207724_1534996.jpg

(※写真はイメージです)



そしてそのわずか30分後、またしても警察の検問に引っかかりまして。

今度は全員下車して、個々のカバンの中を隅から隅まで漁られることに。


あー、めんどくさい・・・って思った反面、

何か怪しいモノが引っかかるんじゃないかと、内心かなりドキドキ。


携帯用ウオシュレットとか英語でどうやって説明しようかな・・・

などと考えているうちに特に何事もなく解放され、悩みは杞憂に終わりましたとさ。


たぶんコレ、バスジャック対策というか強盗対策というか、

テロ的なサムシングに備えての、おまわりさんの努力のたまものなんでしょうね。

そういえば、座席の下とかも入念にチェックしてましたもん。


あー、怖いなぁ・・・。

周りになーんにもないド田舎道で襲われたりしたらどうしようもないもんなぁ・・・。





さて、そんなリスクを冒してまで長距離移動したのにはもうひとつ理由があり、

このたび「日本vsガーナ」の野球大会が首都Accraで行われるということで、

松坂世代の元・野球少年のドラゴンズファンの私としては是が非でも参加せねば、

ということで上アするに至ったわけです。


“ガーナ”と“野球”と聞くと、一見なんのつながりも無さそうに感じるかもしれませんが、

その関係は意外にも深く、かつて日本のテレビ番組でも紹介されたことがあるそうです。


詳しくはこちら「アフリカ野球友の会」をご参照ください。

あとウィキペディアに「野球ガーナ代表」なんて項目もあるんですね。

うーん、ちょっと広島カープに興味が沸いてきたぞ。



閑話休題。

本日の相手は「ガーナ大学生選抜チーム」ということで、

場所もガーナ大学の一角を借りて執り行われました。
b0207724_0171618.jpg

しかも応援用の“ひな壇”がついてたり、
b0207724_0201235.jpg

絶世の美人マネージャーが黄色い声援を送ってくれたりと、
b0207724_0205570.jpg

まさに至れり尽せりのおもてなし環境でのプレイとなりました。


そんなこんなで、

GBC(Ghana Baseball Classic)日本代表
b0207724_0315327.jpg

vs


ガーナ代表
b0207724_0332117.jpg


の、世紀の一戦の火蓋が切って落とされたわけです。
b0207724_0215962.jpg


ちなみに今回は選手層も相当厚く、私もスターティングメンバーから外れてベンチスタート。

その代わりにスコアラーとして、GBC日本代表の一挙手一投足をつぶさに記録することに。
b0207724_0244131.jpg


そして試合は、我らがGBC打線が爆発に爆発。


瞬足・A里隊員が塁に出ればその足でダイヤモンドを縦横無尽に駆け巡り、
b0207724_0392155.jpg


職人・O林隊員もきっちり続き、
b0207724_0472836.jpg


A木隊員が楽々と走者一掃。
b0207724_0491761.jpg


K脇隊員の幻のホームランは残念ながら三塁打と判定されてしまいましたが、
b0207724_0511915.jpg


いぶし銀のベテラン・F根隊員がしぶとく繋いで、
b0207724_0532935.jpg


主砲・Y藤隊員がドカンと一発。
b0207724_043689.jpg




その結果、最終的なスコアはこうなりました。

┌─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┐
│ │1│2│3│4│5│計│
├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤
│日│2│10│1│13│11│37│
├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤
│ガ│2│1│1│2│2│8│
└─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘

たぶん等幅フォントならキレイに見れる・・・はず。


というわけで、GBC日本代表vsガーナ代表の一戦は、

1イニング2ケタ得点を3度も記録した日本代表の圧勝という形で幕を閉じました。



ちなみに私も、最後の最後にちょっとだけ出してもらいましたよ。

打って、
b0207724_0572242.jpg

塁出て、
b0207724_058561.jpg

守って・・・あ、写真ない。


ちょっと、まいちゃーん。

せっかくのおいらの勇姿が・・・。


ま、いっか。

一回も球飛んでこなかったしね。



というわけで、今回もガーナと日本の交流に一役買えたかな?と思います。

やっぱ、白球を追いかけて汗を流すってのは、いつでもどこでもキモチ良いもんですね!
b0207724_0585942.jpg

次回の代表戦も、ガーナ隊員皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げます。
[PR]
# by ito_akihiro | 2013-03-16 23:59 | ガーナ1303

ガーナその714 3.11のおはなし

配属先の校内にあるマンゴーツリーも、随分とたわわに実を結び始めてきました。
b0207724_1911256.jpg

この時期、毎度のことながら発生する大問題が、

食べ頃になるのを今か今かと待ち望む先生方と、

多少青くてもいいから取られる前に取っちゃおうというちびっこギャング達との、仁義なき抗争。


そんな、大の大人がさあ、たかだかマンゴーひとつでマジ切れしなくてもいいやん・・・

なんて内戦が、日々校内のあちこちで繰り広げられています。


どうでもいいですが、「たわわ」って日本語、なんか好きです。





さて、今日は3月11日。

日本人なら、絶対に忘れられることの出来ない日にちですね。


2年前の今日、私は福島県にいました。

あの地震が起きた、まさにその場所です。


必死に放射能の脅威から避難し、
b0207724_19584980.jpg

大切な仲間たちと身を寄せ合い、
b0207724_2001832.jpg

目の前に広がる地震の爪痕に恐怖を覚え、
b0207724_2005361.jpg

そしてそこから命からがら逃げ延びて、

現在ここに至る、と。


3月11日は、そんな大震災で犠牲となった人々に、祈りを捧げる日です。

そしてガーナのお葬式では、「黒」と「赤」を身にまとうのが一般的です。


というわけで、私も今日は黒っぽいガーナシャツに、赤いインナーをコーディネートしてみました。
b0207724_2013971.jpg


いつもの格好とちょっと違うということで、

同僚の先生も気にしたのでしょうか、珍しく声をかけてきました。


「イトー、なんで今日はそんな黒い服着てるんだ?」

「今日は2年前に日本でディザスターがあった日だからね」

「Aha~n」


・・・おそらく、この国では“地震”という概念自体、

あまり浸透していないのでしょう。


でも、たまに私が日本人であるということを知ると、

会話のなかに「Fukusima」とか「Tsunami」とか出てくるガーナ人もいるんですけどね。




そしてここ最近、再び生命の危険を感じるくらい私の生活を脅かしているのが、

「停電」ですよ。


もうね、先月から日没後に電気が来てたのって、片手で足りるくらい。

この日も、前日の夕方から翌日の夜中にかけて、実に30時間以上もノー電気。


これって、いまだ多数の避難所生活が続いているニッポンの皆様に向けた、

ガーナなりの“哀悼の意”なのでしょうか・・・。


いや、そんな冗談いいから、一刻も早く安定した電気の供給を・・・。

赤道直下の途上国での停電って、マジで命にかかわるんですって・・・。




おまけ:ガーナの青空教室
b0207724_19562469.jpg


東日本大震災によりかけがえのない命を失われた多くの人々とその遺族に対して、

改めて心よりお見舞いを申し上げます。
[PR]
# by ito_akihiro | 2013-03-11 23:59 | ガーナ1303