青年海外協力隊の平成22年度第4次隊員として、2011年3月から2013年3月までアフリカのガーナに派遣されています。ガーナの真ん中ら辺にあるのどかな田舎の高校で、コンピュータの授業を担当しています。


by エスパー

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ガーナその31

4月29日ってことは、たしか日本は祝日ですね。

「昭和の日」でしたっけ。


でもガーナは関係ありません。

もちろんゴールデンウイークなんてのもありませんよ。



閑話休題、いよいよアクラでのオリエンテーションも最終日。


最後は副大統領のありがたいお言葉で閉めるはずだったのですが、

それが叶わなくなったので、代わりと言ってはなんですが、

ガーナの日本大使館にお呼ばれされることになりました。
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・・・と言っても、実はガーナに日本大使はいません。

なんでも2月頃まではいらっしゃったらしいのですが、

その方が抜けちゃって、今は空席になってるんだとか。


だからお会いできたのは、大使代行の方でした。

うん、まあ、どの程度エラい方なのかいまいちピンと来ないわけですが、

とりあえずガーナにいる日本人の中ではいちばんエラい方なわけですよね?


だって、大使なんだもん。


・・・で、大使ってナニ?



大使館表敬から事務所に戻ると、いよいよ最後のオリエンテーションです。

内容は「銀行口座」について。


ここガーナに通帳やカードなんて代物はありません。

あ、でもたまに街中でATMは見るから、カードはあるのかな?


とりあえず、少なくとも我々協力隊にはそれらのアイテムは提供されていないわけです。

だからお金を下ろす場合は、銀行に直接行って、小切手を切る必要があります。


まあ、やり方はなんとなく分かったので、今度実践してみることにしましょう。



最後に2年間、正確にはあと1年と11ヶ月間の抱負をそれぞれが語って、

これで平成22年度第4次ガーナ隊の赴任前オリエンテーションは、本当にThe end。
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今までずっとJICAという組織から提供される研修や教育を受動的に受けてきましたが、

これからは能動的に、全て自分で考え、自分で行動し、

自分で道を切り開いていかなければなりません。


正直、いったい自分に何ができるのか、自分が何をすべきなのか、

まったく分かっていません。


まあ、初めから分かってたら、研修を受ける意味も、

そもそもここに来る必要すら無いわけですからね。


まずは、種を植えましょうよ。

そして、最初の目標は、芽を出すこと。


芽が出るまでには1年かかるかもしれないし、

ひょっとしたら2年経っても出てこないかもしれない。


でも、種を植えなきゃ、絶対に芽は出ない。

だから、まず動くこと。


それが、まず出来ること。

まずしなきゃいけないこと。


・・・といったようなことを、私は抱負としてスピーチしたような覚えがあります。


でもホント、過去の隊員の報告とか聞いてると、

芽が出るだけでも御の字だって話ですよ。


そりゃ、ここはアフリカ、ガーナですもんね。

しがないジャパニーズが一国の副大統領と喋ることよりも、

しがないジャパニーズが植えた種が芽を出すことの方が、何倍も価値がありますよね。


うん。

蒔こうよ、種。




夕方、涼しくなってから、

同期隊員が揃って迎える最後の晩餐を食べに行こうということで、

アクラから20kmぐらい東に行ったところにある「Tema(テマ)」という街に向かうことにしました。


ここにはガーナで唯一「焼肉」が食べられる韓国料理店があるらしいのです。

そのウワサだけでそこに向かうという、ちょっと無謀な冒険。


でもアクラステーションで乗ったテマ行きのトロトロが、

なんとテレビ付きの超豪華トロトロでした。
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窓が無い、ドアが閉まらない、異常なくらい上下左右に揺れる、

ってのがデフォルトのオンボロ乗り合いタクシーで、このクオリティ。

何かいいことありそうな予感を感じてしまいました。


しかもテマまでは高速道路が通じており、そこを運ちゃんがかっ飛ばすの。

これが、窓全開で走るからめちゃくちゃ気持ちいいんですよ。

ちなみにアクラ市内を窓全開で走ると、排気ガスをモロに吸い込むのでお薦めできません。


途中、渋滞に巻き込まれながらも、ハイウェイをぶっ飛ばしたおかげで、

テマの街には30分ぐらいで着きました。
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大きめのステーションでトロトロを降り、そこで出会った子供の案内でタクシーを拾い、

運転手も場所を知ってたようで、すんなりタクシーは走り出しました。
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いつも思うんですけど、アフリカは夕陽が綺麗ですよね。

ココロが洗われるようです。
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そんな綺麗な夕陽を背に走ること約30分。

タクシーはとあるホテルに止まりました。


・・・が、看板を見るとそこに書かれているのは中国語。

どうやらハズレを引いちまったようです。


困ったので先輩隊員に電話をすると、そこの近くにはあるはずだよという情報。

でも、あちこち歩き回ってみても、いろんな現地の人に尋ねてみても、

一向に目的地らしき建物は、見つかる気配すら無し。
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そうこうしているうちにいつしかとっぷりと日は暮れ、

ただでさえ目立つ白人が、団体で出歩くには危険な時間帯に突入。


でも「肉」に対する我々の情熱は冷めやらず、

むしろ募るばかりで、あらゆる手段を用いてお店を探し続けました。


すると、路頭に迷い始めてからおよそ1時間が経過した頃。

やっとのことで壁に韓国語が書かれたレストランを発見。
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ついに、ついに目的地に到着したわけです。

我々の念願が、待ち焦がれた瞬間が、ついに叶い、訪れたわけです。


レストランに到着するやいなや、

英語で言えばas soon as we arrived at restaurant、

とりあえずビールで乾杯。
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お肉も、ちゃんとした「おニク」でした。
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白ごはんも細長くないし、
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サンチュもキムチもチジミもナムルも、
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どれもこれも、日本で食べたとしても大満足できるくらいのハイ・クオリティ。


確かに交通費も含めたら決して安くはないけど、

これがアフリカで味わえるってのは、十二分にその価値がありますよ。


よし、これからも首都に帰ってきたときのご褒美は、これにしよう。

再びこの肉に出会えるためなら、きっと任地でも頑張れる!・・・はず。



帰りはタクシーを拾って再びハイウェイでアクラまで走り、

アクラのステーションからはトロトロで、文字通りトロトロ帰りました。


ガーナは夜景も綺麗ですよね。

まあ、こんだけ灯りがあるのは首都アクラだけなんでしょうけど・・・。
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by ito_akihiro | 2011-04-29 23:59 | ガーナ1104