青年海外協力隊の平成22年度第4次隊員として、2011年3月から2013年3月までアフリカのガーナに派遣されています。ガーナの真ん中ら辺にあるのどかな田舎の高校で、コンピュータの授業を担当しています。
S | M | T | W | T | F | S |
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
31 |
最新の記事
To be continue.. |
at 2014-01-31 23:59 |
フィンランドその⑤ めんたい.. |
at 2014-01-14 23:59 |
フィンランドその4 ロヴァニ.. |
at 2014-01-13 23:59 |
フィンランドその3 サンタク.. |
at 2014-01-12 23:59 |
フィンランドその2 犬ぞり~.. |
at 2014-01-11 23:59 |
フィンランドその1 名古屋~.. |
at 2014-01-10 23:59 |
ガーナその811 朝日放送「.. |
at 2013-06-16 23:59 |
ガーナその809 「ゼロで割.. |
at 2013-06-14 23:59 |
ガーナその781 ここ最近2.. |
at 2013-05-17 23:59 |
ガーナその761 ここ最近2.. |
at 2013-04-27 23:59 |
以前の記事
2014年 01月2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
Bookmarks
カテゴリ
全体夢
応募段階
選考
合格後
技術補完研修
派遣前訓練
被災
出国前
派遣
考察
ガーナ1103
ガーナ1104
ガーナ1105
ガーナ1106
ガーナ1107
ガーナ1108
ガーナ1109
ガーナ1110
ガーナ1111
ガーナ1112
ガーナ1201
ガーナ1202
ガーナ1203
ガーナ1204
ガーナ1205
ガーナ1206
ガーナ1207
ガーナ1210
ガーナ1211
ガーナ1212
ガーナ1301
ガーナ1302
ガーナ1303
ガーナ1304
ガーナ1305
ガーナ1306
フィンランド
未分類
最新のトラックバック
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
ガーナその261
「突撃!隣の任地訪問」
2日目の今日は、後輩のF島隊員(小学校教諭)の任地である
Eastern州はAkropong(アクロポン)という街にお邪魔することにしました。
・・・が、やはり異国の、それも初めて訪れる土地ということで、一筋縄ではいかないもんですね。
いろいろ紆余曲折あって、トロを降りるべき街を通り越してしまい、
着いたのは「Akropong School For the Blind」
日本語に訳せば「アクロポン盲学校」、すなわち目が不自由な子供たちのための学校です。
実はこちらも後輩であるO村隊員の配属先。
しかも彼女もICTの教員ということで、ちょっとラボを覗くだけでもいい経験になるぞと思い、
急遽ここに目的地を変更することにしたわけです。
でも、サプライズといえば聞こえは良いですが、いわゆる完全な「アポ無し訪問」。
電波少年だったら門前払いになってもおかしくない展開ですよ。
だけど学校の敷地内で途方に暮れてたら用務員のおじさんが声掛けてくれたり、
ラボの場所を聞いたら現地まで連れてってもらえたりもして、
配属先の方々も優しい方々ばかりでした。
まあ、学校内でどこの馬の骨かも分からないオブロニがウロウロしてたら、
誰だって怪しんで声掛けてきますよね、そりゃ・・・。
とにかくありがとう、Mいちゃん!
そんな盲学校のコンピュータラボは、こんな感じ。
エアコン完備で、青を基調とした非常に清潔感のある内装となっております。
彼女いわく、なんでも彼女が派遣される前は完全に物置だったんですって。
で、彼女が配属されたからドネーションがわんさか集まってきたんだとか。
全ての端末に音声読み上げソフトがインストールされていて、さすがは盲学校といった感じ。
でも、盲学校で活動するって、ホント大変なことだと思いますよ。
なんつっても、コミュニケーションを取る手段がオーラル(口頭)しかないわけじゃん。
てことは、教師が英語を完璧に話せることが、最低限の活動が出来る最低条件なんだもんね。
ウチらだと、英語が出て来なかったら「Like this!」(こうやって!)って、
伝えたいことを視覚的に見せて、それで逃げられる、というか誤魔化せるわけですし。
しかも彼女は小学部の担当だから、コンピュータを見るのも、
いや、触るのも初めてな子供たちが相手なわけじゃん。
・・・改めて考えても、青年海外協力隊員って、スゴいよね。
授業とかどう教えてんだろ。
今度、学校やってる時にまた来よっと。
その後、新しいバイクが届いてゴキゲンのF島隊員とも合流。
そしてMいちゃんの紹介で、学校内を端から端までウロウロ。
ついでに先生用の給食までご馳走になったりもして。
さらに、ちょこっとだけAkropongの市街もお散歩。
街並みはこんなんで、
マーケットはこんな感じ。
ちなみにここAkropongは山の上にあって、絶景が見られると隊員の間でも評判の街。
でも、ちょっと不謹慎な言い方かもしんないですけど、
そんな街に盲学校があるなんて、なんか複雑・・・。
そしてひとしきりAkropongを堪能した後は、隣町MamfeにあるF島隊員の御宅へと移動。
ちなみに彼の家はこんな断崖絶壁に建ってます。
そして運の悪いことに、停電。
あ、ちなみにこの地域、水はデフォルトで無いです。
昨日のNkwatiaもそうですけど、山の上にある街は水が無い可能性が極めて高いんですよね。
でもF島・O村両隊員のおもてなしで、なんと「お好み焼き」を頂戴することに。
ハンパねぇ料理男子&女子力!
白ごはんを横に添えれば、あっという間に定食の完成です。
ついでにF島邸に居候している少年たちにもおすそ分け。
彼らは器用にソースとマヨネーズをよけて食していらっしゃいました。
やっぱり彼らにとって「ぶっかけ」するモノといえば、ペペ&シトーなわけですね・・・。
そして食後はホテル並の広さと設備を誇るO村邸へ移動。
で、一泊。
やっぱ持つべきものは、後輩隊員ですよね。
マジあざーっす!
今度ウチ来た時は案内しますから。
ちなみに最近、ウチの近くの街に世界遺産があることを知りました。
それにしても、初めて来ましたけど、Akropong界隈ってイイですよね。
これまで国内を旅してきた中でも、かなりお気に入りの街です。
街ぐるみで水が無いってのが難点ですけどね・・・。
今日のガーナ英語:
小麦粉・・・「フラ(flour)」
2日目の今日は、後輩のF島隊員(小学校教諭)の任地である
Eastern州はAkropong(アクロポン)という街にお邪魔することにしました。
・・・が、やはり異国の、それも初めて訪れる土地ということで、一筋縄ではいかないもんですね。
いろいろ紆余曲折あって、トロを降りるべき街を通り越してしまい、
着いたのは「Akropong School For the Blind」
日本語に訳せば「アクロポン盲学校」、すなわち目が不自由な子供たちのための学校です。
実はこちらも後輩であるO村隊員の配属先。
しかも彼女もICTの教員ということで、ちょっとラボを覗くだけでもいい経験になるぞと思い、
急遽ここに目的地を変更することにしたわけです。
でも、サプライズといえば聞こえは良いですが、いわゆる完全な「アポ無し訪問」。
電波少年だったら門前払いになってもおかしくない展開ですよ。
だけど学校の敷地内で途方に暮れてたら用務員のおじさんが声掛けてくれたり、
ラボの場所を聞いたら現地まで連れてってもらえたりもして、
配属先の方々も優しい方々ばかりでした。
まあ、学校内でどこの馬の骨かも分からないオブロニがウロウロしてたら、
誰だって怪しんで声掛けてきますよね、そりゃ・・・。
とにかくありがとう、Mいちゃん!
そんな盲学校のコンピュータラボは、こんな感じ。
エアコン完備で、青を基調とした非常に清潔感のある内装となっております。
彼女いわく、なんでも彼女が派遣される前は完全に物置だったんですって。
で、彼女が配属されたからドネーションがわんさか集まってきたんだとか。
全ての端末に音声読み上げソフトがインストールされていて、さすがは盲学校といった感じ。
でも、盲学校で活動するって、ホント大変なことだと思いますよ。
なんつっても、コミュニケーションを取る手段がオーラル(口頭)しかないわけじゃん。
てことは、教師が英語を完璧に話せることが、最低限の活動が出来る最低条件なんだもんね。
ウチらだと、英語が出て来なかったら「Like this!」(こうやって!)って、
伝えたいことを視覚的に見せて、それで逃げられる、というか誤魔化せるわけですし。
しかも彼女は小学部の担当だから、コンピュータを見るのも、
いや、触るのも初めてな子供たちが相手なわけじゃん。
・・・改めて考えても、青年海外協力隊員って、スゴいよね。
授業とかどう教えてんだろ。
今度、学校やってる時にまた来よっと。
その後、新しいバイクが届いてゴキゲンのF島隊員とも合流。
そしてMいちゃんの紹介で、学校内を端から端までウロウロ。
ついでに先生用の給食までご馳走になったりもして。
さらに、ちょこっとだけAkropongの市街もお散歩。
街並みはこんなんで、
マーケットはこんな感じ。
ちなみにここAkropongは山の上にあって、絶景が見られると隊員の間でも評判の街。
でも、ちょっと不謹慎な言い方かもしんないですけど、
そんな街に盲学校があるなんて、なんか複雑・・・。
そしてひとしきりAkropongを堪能した後は、隣町MamfeにあるF島隊員の御宅へと移動。
ちなみに彼の家はこんな断崖絶壁に建ってます。
そして運の悪いことに、停電。
あ、ちなみにこの地域、水はデフォルトで無いです。
昨日のNkwatiaもそうですけど、山の上にある街は水が無い可能性が極めて高いんですよね。
でもF島・O村両隊員のおもてなしで、なんと「お好み焼き」を頂戴することに。
ハンパねぇ料理男子&女子力!
白ごはんを横に添えれば、あっという間に定食の完成です。
ついでにF島邸に居候している少年たちにもおすそ分け。
彼らは器用にソースとマヨネーズをよけて食していらっしゃいました。
やっぱり彼らにとって「ぶっかけ」するモノといえば、ペペ&シトーなわけですね・・・。
そして食後はホテル並の広さと設備を誇るO村邸へ移動。
で、一泊。
やっぱ持つべきものは、後輩隊員ですよね。
マジあざーっす!
今度ウチ来た時は案内しますから。
ちなみに最近、ウチの近くの街に世界遺産があることを知りました。
それにしても、初めて来ましたけど、Akropong界隈ってイイですよね。
これまで国内を旅してきた中でも、かなりお気に入りの街です。
街ぐるみで水が無いってのが難点ですけどね・・・。
今日のガーナ英語:
小麦粉・・・「フラ(flour)」
by ito_akihiro
| 2011-12-15 23:59
| ガーナ1112