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青年海外協力隊の平成22年度第4次隊員として、2011年3月から2013年3月までアフリカのガーナに派遣されています。ガーナの真ん中ら辺にあるのどかな田舎の高校で、コンピュータの授業を担当しています。


by エスパー

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ガーナその446

突然ですが、五嶋龍氏という人物をご存知でしょうか。

五嶋龍

五嶋 龍(ごとう りゅう、1988年7月13日 - )は、アメリカ合衆国ニューヨーク出身のヴァイオリニスト。“Brian(ブライアン)”というミドルネームを持つ。母は五嶋節、姉(異父姉)はヴァイオリニストの五嶋みどり。

ニューヨークにあるトリニティ高校を経て、2005年12月、ハーバード大学に合格。物理学を専攻。ヴァイオリン以外に、趣味として空手道(松濤館流)を7歳から続けている(日本空手協会公認弐段)。他に、ギター演奏や音楽社会奉仕活動を趣味として挙げている。

http://ja.wikipedia.org/wiki/五嶋龍 より一部抜粋)


要するに、世界を代表する天才的なヴァイオリニストだそうです。


その天才ヴァイオリニストがなぜかガーナを訪問することになり、

そしてなぜか協力隊員の慰労のため無料でミニコンサートを開いてくださる、という、

もはや奇跡としか言いようのない時間。


それが今日、平成24年6月17日。

実は昨日、深夜になってまで必死にここに帰ってきたのも、これに出席するために他ありません。


コンサートの会場は、Accraにある日本大使公邸。

もはや、ここにいち協力隊員が入れるってのだけでも奇跡ですよね。
※セキュリティの関係でカメラ類の持ち込みは禁止されていたため、写真はありません



そしてクラシックから日本の童謡まで、約30分間のヴァイオリンコンサートを堪能させて頂きました。

いやあ、ホントに最初っから最後まで鳥肌が立ちっぱなしでした。

それぐらい感動、そして心に響くものがありました。


スポットの周辺やトロトロの車内で流れているやかましいだけのミュージックとは、

確実に比べものになりません。

あんなのと比べたら、失礼極まりないです。


いやあ、まさかこんな西アフリカの途上国で、超一流のヴァイオリンの音色が聞けるとは、ね。

月並みな言い方ですが、ホントに夢のような30分間でしたよ。


ああ、ガーナ来て良かっ・・・いや、

別にガーナじゃなくても日本のコンサートホールとかで鑑賞できればそれはそれで・・・。



コンサート終了後は、五嶋氏も交えてロビーで簡単な立食パーティー的なイベントに参加。


私もほんのちょっとだけ彼とお話しさせて頂きましたが、

ヴァイオリン持ってなきゃ、ごくフツーの気さくな23歳の兄ちゃんでしたよ。


隊員とも一緒に写真を撮って、「これ後でくださいね」って大使館の方に無邪気に話しかけてたし。

ああ、だったらおいらも欲しいなぁ・・・。
※やはりセキュリティの関係で、大使館内の写真が一般に出回ることはまず無いらしいです



帰り際にはおみやげで「ココイチのカレーセット」を頂きました。
ガーナその446_b0207724_428493.jpg

なぜココイチ?という疑問は、彼のWikipediaを隅々まで読んだら分かりましたよ・・・。



・・・ああ、このWikipediaよく読んだら「幼い頃からの鉄道ファン」って書いてある!

あー、これ知ってりゃ絶対この話題振ったのに!


またガーナに来て頂けないかな。

次回こそは「A列車で行こう」の話題で盛り上がろっと。
by ito_akihiro | 2012-06-17 23:59 | ガーナ1206