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青年海外協力隊の平成22年度第4次隊員として、2011年3月から2013年3月までアフリカのガーナに派遣されています。ガーナの真ん中ら辺にあるのどかな田舎の高校で、コンピュータの授業を担当しています。


by エスパー

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カテゴリ:ガーナ1107( 31 )

ガーナその114

外はカリカリ、

中はふわふわ、

それでいて噛むと中からじわっと甘い汁が飛び出して来る、

そんなフレンチトーストを今朝作って食べました。


ああ、この至極の美味しさを伝えられる人がいないなんて・・・。




というわけで、今日も日がな一日、

新隊員歓迎会のための準備に没頭してしまいました。


新隊員を祝うのも、先輩隊員としては大切な任務・・・のはず。




100%フルーツジュース「WHISPERS OF SUMMER(夏のささやき)」味
b0207724_347181.jpg


・・・なに味やねん。


この国は、いっつも夏の“おたけび”な気がしますけど。



ああ、首都は暑い・・・。
by ito_akihiro | 2011-07-21 23:59 | ガーナ1107

ガーナその113

このブロードバンド全盛期のご時世に、

たかだか毎秒数キロバイトが関の山という劣悪ネットワーク環境で、

満足のいく初期セットアップを完遂しようと思えば、

途方もない時間と労力と費用が掛かるわけです。


何百メガもあるService Packなんてどうすりゃいいんだよ・・・。


というわけで、今日も片っ端から必要なアプリを

買ったばかりのノートパソコンにインストールするだけの一日で終わりました。


環境を整えるのも、協力隊員としては必要な活動・・・のはず。




今日の夕食の献立:

・麻婆飯
・茶碗蒸し
・野菜たっぷりスープ
・タコの刺身
・スイカのシャーベット
・日本茶


ああ、日本に帰りたい・・・。
by ito_akihiro | 2011-07-20 23:59 | ガーナ1107

ガーナその112

ゆうべ見た夢の中に、なぜかケンケが出てきました。

これもメフロキン(マラリア予防薬)の副作用のひとつである、

「悪夢」の影響なのでしょうか・・・。



ついに、パソコンを新調しちゃいました。
b0207724_21491717.jpg

900セディでしたから、日本円にすると、5万円ちょっとですか。

でもこれでOSがWindows7で、内蔵HDDも300GBあるんだから、まあ御の字でしょう。

Officeも持ってるし、首都ならネットに繋がるし、しばらくはこれを使って凌ぐことにします。


ちなみに昨日銀行でお金下ろしたとき、全て5セディ札で貰っちゃったので、

180枚も出さなきゃいけないハメに。

いったい、何の嫌がらせなんだろう・・・。


今日は、初期セットアップだけで一日が終了。

それにしても、ローマ字入力→かな変換がショートカットキーで出来ないのはめんどくさい・・・。




夕食は、料理隊員として派遣されている方に腕を振舞っていただきました。
b0207724_21505044.jpg


やっぱ、どの国にも料理隊員は必要だと思います。

途上国の人のためじゃなくて、途上国で働くボランティアのために、ね。
by ito_akihiro | 2011-07-19 23:59 | ガーナ1107

ガーナその111

朝。

平成22年度1次隊の1年報告会に参加。
b0207724_5374862.jpg

私とおんなじ、高校でICT教員として働いている隊員が唯一いる隊次ということで、

これは是が非でもお話を聞いときたいということで、今回上京しているわけです。


昨日までのバーベキュー大会やスポーツフェスティバルは、ほんのオマケですよ。

いやホント、そっちがメインなんかじゃなくて、

この報告会への出席および傍聴こそが上京の目的に他ならないですよ。



でも皆さん、普段は色々バカな、もとい、面白いことばかりしているという印象がありますけど、

青年海外協力隊員としては申し分ないくらいしっかり活動されていますよね。


本当に、毎日のように配属先とケンカしている私が情けないですよ・・・。




この報告会で印象に残った、ある隊員の言葉。

正確に言えば、ある隊員が引用した、とある偉人の言葉。


財を残すは下、

仕事を残すは中、

人を残すを上とす。



すなわち協力隊の活動に当てはめると、

お金や財産を残して去る < 仕事や功績を残して去る < 人を育てて去る

ということですよね。


うん、理屈はよく分かります。

でも、それが限りなく難しいというのもよく分かります。



ていうか、人を育てられるって、協力隊員としては究極の目標ですよね・・・。




報告会は午前中いっぱいで終わり、

お昼からは翌日からの引きこもり生活に備えて銀行で預金を根こそぎ下ろしたり、

スーパーを3件ハシゴしてショッピング三昧を満喫したりと、

首都ならではの豪遊を楽しみましたとさ。
by ito_akihiro | 2011-07-18 23:59 | ガーナ1107

ガーナその110

今日は日がな一日、スポーツ漬けの時間を過ごしました。



朝。

タクシーでギニア湾を臨むリゾートホテルへ移動。

アクラのテニス同好会には初めて参加しましたけど、

内陸のクマシとは違い、海に面したこちらのテニスコートは眺めが最高でしたね。


ここではお昼までテニスの練習に勤しみました。



昼過ぎからはドミ近くの小学校で、日本大使館の方々とソフトボール大会。

私もショートストップとしてフル出場。
b0207724_20575515.jpg


そしてウチのチームは鉄壁の守りを披露し、なんと完封勝ちを収めました。

でも、個人的にはノーヒットだったのが残念でしたね。


実は来週も野球大会に参加する予定。

ホームランとは言わなくても、せめてヒットぐらいは打ちたいなぁ・・・。



その後、おんなじグラウンドはサッカー大会へと一変。

女の子が得点したら3点という特殊ルールのもと、

終わってみれば7対6という大接戦で幕を閉じました。


私はサッカー経験は皆無ですし、いかんせん午前からのハードワークが祟って、

ほとんど足が付いて来ず、まったく戦力として活躍は出来なかったです・・・。





そして夕方からは、ホテルのスポーツバーで「なでしこJAPAN」の決勝観戦。
b0207724_20593539.jpg

ちなみにここガーナとフランクフルトとの時差はたったの1時間なので、

キックオフは18時45分でした。


そして結果は、皆さんもご存じの通り。

実に盛り上がりました。


日本人にとってはアウェー感が半端ないこの西アフリカで、

日本人隊員や調整員が一丸となって応援して、そして最高の結果で最高の感動を得られる、と。


ホント、最近踏んだり蹴ったりの毎日が続いてちょっと嫌気がさしてきてたんですが、

この日ばかりは日本人で良かったとつくづく思いましたよ・・・。



ありがとう、NIPPON!
by ito_akihiro | 2011-07-17 23:59 | ガーナ1107

ガーナその109

実は今日から一週間ほど、首都アクラに上がることになっています。

目的は先輩隊員の報告会の出席、新隊員歓迎会の主催などもあるんですが、

こないだ体調壊して寝込んでから、どうも身体の調子が元に戻りきらないんですよね。


だから、リフレッシュ休暇を兼ねてのアクラ上京ってのが、

実はいちばんの正直な理由です。


本当は、泥棒の犯人探しのほうに加担したいんですけどね・・・。




朝。

まだ草木も眠っているはずの午前4時、何やら人々の喚き立てる声で目が覚めました。


ふと窓の外を見れば、アパートの前の共同スペースに、

小学校の運動会的なテントが設営されているのです。
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そしてイモ的なものをパウンドする音や、油に何かを投じた的な音も耳に入ってきたので、

おそらくテントの下でクッキング大会的なイベントが開催されているのでしょう。


ていうかさあ、こんな時間から騒ぐってありえなくね?

まだ寝てる人もいるんだからさあ、せめて空気読んで静かにしてくれよ・・・。



かといって起きるのも億劫なので、ひたすら横になって人々の騒ぐ声に耐えていたら、

しばらくしてそのノイズにさらに雨の音が加わりました。


やがて聞こえてくるのは雨音だけになり、そのうちに夜が明けたのです。

そしてそのスコールが弱まる気配は一向になく、ただひたすら時間だけが過ぎていきました。


我々ガーナのJICAボランティアは、建前上は夜間の移動が禁じられています。

そのルールに律儀に従う従わないの議論はこの際置いといて、

どっちみち早めに行動するに越したことは無いはずです。


だから、雨が上がるなりすぐに家を出られるようにと準備は完璧に整えていたのですが、

いかんせん家から外に出ることすらままならないくらいの豪雨で、

まったく身動きが取れなくなってしまいました。


このままではアクラに着くのは夜遅くにもなりかねないから、

最悪翌日に移動を延長することも脳裏をよぎったのですが、

雨脚が鈍ってきたところを見計らって、まだ空からの贈り物は続いているものの、

意を決して外に飛び出しました。
b0207724_20523020.jpg


だけど、こんな時に限って、というかいつものことなんですが、

今日も席の空いたトロが来るまで、小一時間ほど待たされました。

炎天下でなかっただけまだマシでしたけど、

頭のてっぺんからつま先まで濡れるのもイヤですよね・・・。


そしたら、隣町に入る頃には、と言っても隣町とは15kmぐらい離れているんですが、

すっかり雨は上がっていました。

それどころか、地面すら濡れていないんですよ。


何この局地的運の悪さは。



道中、警察の検問に引っかかったり、渋滞を避けて脇道に入ったところ、

パリダカ並みの激しいデコボコ道を通るハメになり、命の危険を感じたりすることもありました。


それにしても、タクシーの運転手にしてもトロにしても、

なぜ彼らは渋滞に遭ったとき、すぐに避けようと脇道に逸れるのでしょう。


いや、一刻でも早く目的地に向かおうというプロ意識は、運転手としては素晴らしいですよ。

でも、もうちょっと周りの状況を見てさあ、例えば次の信号を越えれば空いてるっぽいから、

あそこまでは我慢しようとか考えられないのですかね。


目的地の手前でも脇道に逸れた時は、このまま違う所に連れて行かれるのかと一瞬焦りましたが、

すぐに元の道に戻り、事なきを得たので良かったですよ。



アクラ行きの長距離バスステーションまで歩く道すがら、

強引な客引きに遭うのはいつものことです。


しかし、アクラまで「1セディ」は無いでしょう。

彼の指さす先を見れば、怪しい雰囲気しか漂ってこないワンボックスカー。


こうして、安全管理意識の低い旅人は、犯罪にハマるのでしょうね。


私も良心的なボッタクリ価格だったら、たとえば「8セディ」とか言われてたら、

ひょっとしたらハマってたかもしれません。


だけど、1は無いでしょう。

明らかに怪しい値段を吹っ掛けられただけ、危機を瞬時に察知することが出来て良かったです。



長距離移動は、料金よりも、早さと快適さを私は優先します。

というわけで、ステーションでは、さながら甘いものに群がるアリのように詰め寄る客引きを

「いちばん早く出発するVIP(ガーナで最高品質のバス会社)はどれ?」

の一言であしらいました。


おかげで20セディもせしめられましたが、

エアコンの無い狭い車内に6時間も閉じ込められるよりは、いいんです。

私はTimeとComfortableさを、お金で買いたいのです。



そんなこんなで、クマシを出たのが11時。

アクラに着いたのが17時。


お腹がいっぱいになるとすぐに催すという特異体質の持ち主なので、

長距離移動の前はなるべくお腹を空っぽにするようにしています。


なので、いつも目的地に着いた頃には腹ぺこなわけです。

というわけで、アクラのステーションに着くやいなや、近くのレストランへ。


お腹をフルに満たしたところで、トロトロのステーションまで徒歩で移動。

ステーションからのトロはすんなり発車しました。


すると、トロが動いた直後に同期のS岡隊員から電話。

「オフィスの近くでバーベキューやってるから来ないか」と。


ああ、もうちょっと早く電話くれればメシ食わなかったのに・・・。


偶然にもそのトロの終点まで乗ればオフィスまで行けるので、目的地を変更。

終点でトロを下車し、オフィスの近くにある調整員さんの家まで歩いて移動。



お腹は全く空いていなかったので、残念ながら料理を満喫することは出来なかったのですが、

十数名の新隊員との初顔合わせや公開合コンなど、

日付が変わる間際までバーベキュー大会を楽しむことができました。


新隊員の中には、平成生まれもいるんですって。

若いって、いいなぁ・・・。


そして、やっぱり日本人って、いいなぁ・・・。


だって、家の中にカバンを置きっ放しにしていても、

それを持ってく泥棒なんて、絶対にいないもん。
by ito_akihiro | 2011-07-16 23:59 | ガーナ1107

ガーナその108

異国で生活するにあたって、「電子辞書」は無くてはならないものだと思います。

特に、私のような英語が苦手な人間にとっては、本当に大切な、かつ必要不可欠なアイテムです。




それを、盗られました。


それも私が配属されている高校の、私が働いているラボで、ですよ。

しかも、ほんのちょっと目を離したスキに。



いつものように、私はラボの中で、端末のチェックに勤しんでいました。

エラーや気になるメッセージが出た時のために、電子辞書は四六時中、常に持ち歩いています。


それは、マイケルに雑用を頼まれ、私はその電子辞書を無造作にラボ中央の席に置きっ放しにし、

彼の机で作業をすることになった時のことです。


席を外したのは、たかだか10分足らずでしょうか。

しかし、この10分が命取りになりました。


決して油断していたわけではありません。

いや、結果的には油断していたのでしょうか。


今までも、私が目を離したスキに勝手に触られるということは何度もありましたが、

持っていかれるようなことは一度もありませんでした。


それは、彼らの“モラル”を信じていましたから。



電子辞書と一緒に置いておいた英語の勉強ノートは無傷だったことから、

犯人は明らかにこれだけを狙って持ち去ったことになります。


すぐに大騒ぎすれば良かったのかもしれませんが、

ひょっとしたら自分がどこかに置き忘れただけかもしれないし、

誰かを疑うのは最後の手段だと思って、とりあえず自分で探すだけ探してからにしようと、

敢えてその場では誰にも言いませんでした。


でも、それが結果としては後の祭りになりました。


夕方、思い切ってマイケルや、その場に居た先生に無くなったことを告白しました。

それから私も含めて全員の記憶の糸を辿り、物が無くなった時間を割り出し、

その時間にラボにいた生徒を何名か特定しました。


しかし全員は分からなかったため、そこから生徒から生徒へと芋づる式に、

日がとっぷり暮れるまで犯人捜しをしたのですが、結果は闇の中でした。


私は最後までそうではないことを願っていたのですが、

最終的には生徒の仕業(泥棒)として扱うことになったようです。


そればかりか、盗難があったという話題はすぐに学校を飛び出して、

町ぐるみで大騒ぎすることになったみたいだし・・・。

きっとこの小さな町では何年かぶりに起きた、大事件なんでしょうね・・・。



ああ、それにしてもなぜあの時、目を離しちゃったんだろう・・・。

どんだけ後悔しても、しきれないですよ・・・。





もう、どいつもこいつも泥棒にしか見えない。

誰も信じられない。


たぶん、この国の人間の辞書の「罪悪感」は黒く塗りつぶされている。

俺は、これからも盗っ人がいる所で働かなければならないのか・・・。



ちょっと、無理かも。
by ito_akihiro | 2011-07-15 23:59 | ガーナ1107

ガーナその107

少し前から、ここの大家さんが庭で乳ヤギを飼い始めたらしいんですよ。
b0207724_20335117.jpg

こいつが、四六時中鳴きやがるもんだから、静かな夜は訪れることがないし、

早朝の安眠は妨害されるしで、正直、鬱陶しくて仕方ないんですけど・・・。



朝、登校してもラボは開いておらず、

しょうがないので職員室の外で英語の勉強をしながら待ってたら、

結局カギを持った先生が現れたのは10時半頃でした。


10時半って言ったら、もう5時間目の半ばだよなぁ・・・。

待ってる間にも「この時間、○○先生のICTの授業なんですけど、先生はどこに?」

って生徒に聞かれたけど、「いや、俺も知らないんだけど・・・」としか答えようがなくて。


こうやって、彼らの学習する機会が失われるんだと思うと、なんか悲しいですよね。



昨日、アップデートをするためにチェックした端末の中に、

セーフモードでは立ち上がるけど、通常起動するとログイン直後の画面で固まっちゃうという、

長年の経験から察するにOSの再インストールしか直す方法はないんじゃない?

ってのを発見したので、今日はまずこの端末の修復に挑戦。


当然のようにウチのラボにはOSのインストールディスクなんて無いので、

なんとか持てる知識を総動員して、この問題の解決には挑まなくちゃならなかったわけで。


こういう場合、一台カンペキなマシンを作っといて、

それのイメージをNorton Ghostか何かで取っといて、

いざという時はそっから戻すっていう手段が一番ラクなんだろうね。


というわけで、誰かGhost持ってないですか?


結局、半日ほど格闘して、なんとか復旧させることは出来ました。

ウイルスなのか、ハードディスクの老朽化によるものなのか、

その原因は最後まで分かんなかったんですけど。

そもそも、何が良くて、どの対処が正解で直ったのかもはっきりしてないですし・・・。


PCのリペアは、本当に奥が深いですね。

でも、授業をするよりは、今のところはこっちの方が自分には合ってるかな?



作業後、ちょっと喉が渇いたので、今日は街まで出てようと決意。

学校から街までは、↓こんな裏路地を通ればものの10分で着きます。
b0207724_20351246.jpg


途中の道すがら、ちっちゃな姉妹に出会いました。

たぶんお姉ちゃんは小学校の低学年くらいで、妹は幼稚園の年少さんぐらい。


で、お姉ちゃんは、多くのガーニアンチルドレンと同じように、

私を見るなり「オブロニ!(白人)」って元気に煽ってくるんですよね。


にもかかわらず、妹の方は明らかにドン引き気味。

お姉ちゃんの手を引いて、一刻も早くその場を立ち去りたそうな感じ。


そうなんですよね、ごくたまに、オブロニが怖い子供ってのはいるんですよ。


・・・おいらは、悪くないですよね?
by ito_akihiro | 2011-07-14 23:59 | ガーナ1107

ガーナその106

いつまでもイジけて部屋に引き籠っているわけにもいかないので、

というかそろそろ協力隊員としての職務を果たさないと税金泥棒と後ろ指を指されそうなので、

とりあえず“合わせる顔”を見繕って、学校へ。



ラボに着いたら、なぜか女子生徒からカツアゲされました。

その額、20ペセワ(約12円)。


この国には、あらゆる点において、意味が分からないことが多過ぎます。



当然のようにマイケルも来ていないので、ここぞとばかりに片っ端から

アンチウイルスソフトのアップデートと全体スキャンをまずは実行してみました。


とはいえラボにあるPCのうち、今日時点で稼働するのはたったの7台のみなんですが。


そのうち今日だけで、とりあえず4台の完全駆除に成功。

しかし、たかだか4台とバカにするなかれ。


もともとろくすっぽ動かなかったPCを、

さらに授業と同時進行で、なるべく他の生徒に迷惑をかけないようにして、

1台ずつ実行してこの結果ですから。


しかも、いずれもありえないくらいのウイルスの温床になってたし・・・。

ウイルスをひとつ見つけて1円貰えるとしたら、軽自動車が買えるぐらい。

ホント、なんでこんなになるまで放っといたんだろう・・・。


それにしても、数万件のウイルスを一掃できたときの喜びといったら、無いね。

まるで、3日ぶりにシャワーを浴びたときのような感じ。




そして夕方。

まだ帰れそうにないので、5台目もやっちゃおうと作業を進めていたところ、

何の前触れもなく端末がシャットダウンされました。


うわー、きょうびのウイルスはこんなに進化してるのか・・・と思ったら、

見ればマイケルが勝手に私の端末の電源ケーブルを抜いて、

自分のノートパソコンに差し替えてやがる。


はあ?

オレ、いま目の前で作業してんじゃんね。


そんなに人の邪魔をしたいのか?


・・・いかんいかん。

ただブチ切れるだけでは、何も生み出さない。

すぐに手のひらに「人」という字を3回書いて飲み込んで、冷静さを取り戻しました。



でも、ありえないよね。

あ、だけど、ありえるのか。


だって、彼の辞書は、「遠慮」や「気遣い」という言葉が黒く塗り潰されてるんだから。
by ito_akihiro | 2011-07-13 23:59 | ガーナ1107

ガーナその105

寝たのが早かったからなのか、それとも怒りの炎が心の底でまだくすぶっているからなのか、

夜も明けきらぬうちに目が覚めてしまいました。


当然のように目覚めの良い朝などではなく、

後悔と怒りの入り混じった、何とも言えない、非常に後味の悪いそれでした。


最初はちゃんと学校に行こう、マイケルにきちんと話そうと思ったのですが、

いざ家を出ようという所で、気持ちの整理がつかず、目まいや頭痛までする始末。

これには耐えられず、とりあえずベッドに逆戻り。



そして昨日と同じように、しばらくぼーっと天井を眺めてたら、そのうち調整員さんから電話。

どうやら昨日も今日も、マイケルから彼に連絡が行ったらしいのです。


体調不良で休むのは構わないけど、無断欠勤だけは絶対にやめなさい、って怒られました。

あ、いや、別に故意にしなかったわけじゃなくて、忘れてた・・・わけでもないけど、

とにかく、はい、します。


さすがにマイケルに直電はしづらかったので、ていうか今までもこっちから掛けたことは無いので、

Host Fatherである副校長先生に一報を入れておきました。


あとはもう、後悔と怒りと、自分に言い訳をし続ける一日でした。

ちくしょう、貴重な協力隊員としての一日をこんなことに使っちゃうなんて・・・。


日本の皆様、申し訳ございません。

私のメンタル的な弱さを、猛省しております。


今後、二度とこのような事が無いように、職務に励みますので・・・。






そういえばこないだ、伊坂幸太郎の「バイバイ、ブラックバード」を読破しました。


きっと、この国の人々の辞書は、

「時間」「約束」「思いやり」「デリカシー」「空気を読む」

このあたりの言葉がサインペンで黒く塗りつぶされてるんだろうね。



マツコ・デラックスみたいなのは居ないけど、ね。
by ito_akihiro | 2011-07-12 23:59 | ガーナ1107